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偉大なる建築家 ザハ・ハディッドの遺作 “Capital Hill Residence” が完成

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新国立競技場問題でその名が知れ渡った女性建築家のZaha Hadid(ザハ・ハディッド)は、建築界に未だ残る性差問題を物ともせず戦い、惜しまれつつも2016年3月31日に65歳でこの世を去った。他を圧倒するクリエイション力を武器に数多くの国際デザインコンペで賞を勝ち取った彼女による生前最後の建築物が、遂に完成の時を迎えたようだ。

ロシアの首都モスクワにほど近いバルビバ森林に建てられたこの邸宅は、“Capital Hill Residence(キャピタル・ヒル・レジデンス)”と名付けられており、戦艦のようなシルエットやZahaらしい曲線と直線を組み合わせた独創的なデザインが魅力。謎に包まれたこの4階建ての邸宅には、一般的なリビングやキッチンをはじめ、エンターテイメント&レクレーションルーム、屋内スイミングプール、図書室など、子供も一緒になって楽しめるスペースも完備している。なお、最上階には高所恐怖症の方には地獄となるであろうマスターベッドルームやスイミングテラスがあるとのこと。まずは、息を呑むような景色を手にしたこの豪邸を上のフォトロールよりチェックしてみよう。その他、内部に迫ったフォトセットや詳細はこちらよりご確認を。

あわせて、同国の閑静な住宅街に誕生した超現実的なミニマルすぎるアパートもお見逃しなく。

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Source: HYPE BEAST

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