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Apple が自社電力の100%再生可能エネルギー化を発表

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チャリティー団体「(PRODUCT)RED™」とパートナーシップを組みHIV/AIDS支援プログラムの一環として真っ赤なiPhone 8/8 Plusを正式発表した「Apple(アップル)」より、環境問題に対し熱い想いを持つ同社らしい画期的な発表があった。これまでめざましく進化を遂げたのはiPhoneのデザインだけでなく、製造する際に排出する二酸化炭素の量も減少しているのはご存知だろうか。そんな「Apple」は4月9日(現地時間)、世界43カ国にまたがるすべての拠点において自社電力の100%を太陽光や風力、地熱といった再生可能エネルギーで調達していると発表。すでに2016年3月の段階で93%まで持ってきていたが、約2年で再生可能エネルギー化率を100%達成できたことはまさに偉業だ。この発表に対し、CEOを務めるTim Cook(ティム・クック)は下記のように述べている。

私たちは、自分たちが生まれてきた世界をさらに良いものとして次世代へ残すことに全力で取り組んでいます。何年にも渡り努力を重ね、ようやくこの意義深い数字に到達することができたことに誇りに想います。私たちの製品に使われている取引において可能なことの限界を今後も押し広げ、新しい創造的かつ未来志向の再生可能エネルギー源を確立するつもりです。なぜなら、未来はそれに依存していることを私たちは知っているからです。

「Apple」の他にも家具量販メーカー『IKEA(イケア)』やコーヒーチェーン『Starbucks(スターバックス)』など100社以上の企業が2014年に100%の再生可能エネルギー化を約束している。今後、日本の大手企業もこのような環境保護活動へ積極的に取り組んでいくことに期待していこう。

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Source: HYPE BEAST

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