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中東イスラエル発の社会派ストリートブランド ADISH が2018年春夏ルックブックを公開

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中東イスラエルの地中海沿岸にある都市のテルアビブを拠点に、中東の伝統的な文化や伝統的な技術をハイエンドなストリートファッションと融合させた〈ADISH(アディッシュ)〉より、2018年春夏シーズンのルックブックが登場。

日本ではあまり馴染みのない〈ADISH〉だが、そのブランド名はヘブライ語で“無関心”を意味する“Adish”を由来に持ち、そこには中東における現代の社会情勢についての憤りやそんな現状を変えたいという思いも込められている。そんな同ブランドの2018年春夏コレクションはイスラエルと紛争関係にあるパレスチナの伝統的な刺繍とそれを行うパレスチナ人女性との協力を世に発信するものであり、彼女らの職人技術や芸術性を高く評価するものでもある。刺繍はパレスチナの歴史や遺産を反映し、その一方では大胆で彼女らにしかできない色彩を表現した。信頼関係を築き、デザインを完成させるまでに1年以上の時間を要したというコレクションのラインアップには、Tシャツやフーディ、スウェットパンツ、キャップなどといったベーシックなストリートウェアが並び、どれも欧米やアジアのそれとは異なる空気感を放つ逸品に仕上がっている。

これらのアイテムは東京・中目黒の『BIN Tokyo』や富山県富山市の『BIN Toyama』、オンラインストアにて現在発売中。気になる方は価格やディテールも含めてそちらから確認してみよう。

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Source: HYPE BEAST

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