奈良県吉野郡・熊野川(天ノ川)に位置する、とある夫婦のための別荘をチェック。大自然に囲われた川の源流に向かって17mも下がった急傾斜地の敷地は、わずか6平方メートルのみが平地であった。そこで建築家・関谷昌人氏は建物を岩盤近くまで沈め、空中に突き出した構造に設計。バランスを作り出し、天秤型の構造となった。森と川に向き合うデッキとバスルームには自然光が入り込み、リビングルーム、寝室がその奥に、反対側の地上には芝の屋上デッキが設けられている。フォトロールよりその急勾配の土地に設計された巧みな建築デザインを確認してみよう。
あわせて、京都・四条烏丸にある焼肉の名店『焼肉 矢澤』の空間デザインもこちらよりチェック。
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Source: HYPE BEAST