東京ファッション賞2025:日本のファッション業界の未来
過去の受賞者と審査員
同賞はこれまで、「ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)」の柳川荒士や「キディル(KIDILL)」の末安弘明、「ダブレット(doublet)」の井野将之などを輩出してきた。昨年は、馬場賢吾の「カネマサフィル(KANEMASA PHIL.)」や坂井俊太の「パラトレイト(paratrait)」、村上亜樹の「タン(TAN)」など、計8ブランドが選出された。
審査員は、海外から「WOOSTER CONSULTING」ファウンダーでクリエイティブディレクターのニック・ウースター(Nickelson Wooster)、元「コレット(Colette)」で「JUST AN IDEA」創設者のサラ・アンデルマン(Sarah Andelman)のほか、新たに「ディエチ・コルソ・コモ(10 Corso Como)」ソウル店舗からメンズウェアチーフバイヤーのチャンヨン・リー(Changyong Lee)とウィメンズウェアチーフバイヤーのジュン・ムーン(June Moon)が務める。
国内からは、中根大樹(TOKYO BASE)や澤之井頌子(TOKYO BASE)、増田晋作(フリーランスファッションプロジェクトマネージャー)、浅子智美(ユナイテッドアローズ)、椋田暁(三越伊勢丹)、橋本航平(三越伊勢丹)、小山逸生(Amanojak.)、川﨑吉朗(LITMUS)が務め、日比野智之(阪急阪神百貨店)と源野里沙子(社阪急阪神百貨店)の2人が新たに加わる。
応募と受賞者の発表
「TOKYO FASHION AWARD 2025」の応募は4月24日に開始しており、締め切りは6月20日。受賞者の発表は、9月に行われる「Rakuten Fashion Week TOKYO 2026 S/S」会期中を予定している。
人物画像
1
June Moon
Image by: TOKYO FASHION AWARD 2026
結論
東京ファッション賞は、日本のファッション業界において、才能あるデザイナーやブランドを育成し、将来を担う人材を輩出してきました。2025年の受賞者発表を楽しみにしています。
よくある質問
Q: 東京ファッション賞にはどのような基準がありますか?
A: 東京ファッション賞は、デザイン、イノベーション、市場適応性など、さまざまな基準に基づいて受賞者を選出します。
Q: 審査員には誰が含まれていますか?
A: 審査員には国内外のファッション業界のエキスパートが参加しており、幅広い視点から受賞者を選定しています。