白馬の雪山でのオークリーコミュニティデイズ潜入

〈OAKLEY（オークリー）〉が、去る3月8日（土）〜9日（日）の期間に長野・白馬の『八方尾根スキー場』にて開催したイベント “OAKLEY COMMUNITY DAYS”。本イベントの開催にあわせ、チームオークリーのアスリートや、ブランドと親交の深いセレブリティ、メディアを招待したスペシャルツアーが実施された。我々『Hypebeast』は、3月7日（金）〜9日（日）で行われた同ツアーに潜入。本稿では、そんなツアーの様子や、イベント中に用意された限定コンテンツなどを収めたレポートをお届けする。

初日となる1日目は、白馬村のハンバーガーショップ『The Rabbit Hole』にてウェルカムディナーが行われた。参加メンバーとのアイスブレイクも兼ねて“白馬一”ともいわれる本格的なハンバーガーに舌鼓を打ったあとは、〈OAKLEY〉もサポートする大型野外ウィンターフェスティバル「Snow Machine」のメインステージ会場 OAKLEY MAIN STAGEに移動。本フェスは、オーストラリアで人気の「Wine Machine」の姉妹フェスで、2024年に行われた際には“まるで海外にいるような雰囲気が味わえるフェス”としてSNSでも話題となった。今年は、3月5日（水）〜3月8日（土）の4日間で白馬村の各エリアにて開催され、今年は世界的なミュージック・プラットフォーム『Boiler Room（ボイラールーム）』、イビザ発のグローバルパーティブランド「Glitterbox（グリッターボックス）」、謎に包まれた仮面DJ クラプトーン（Claptone）率いるパーティ「The Masquerade」の3者がキュレーターとして各日をジャックした。

会場には、19:30頃に到着。「The Masquerade」がキュレーションしたメインエリアには、極寒の雪山にも関わらず2ステージが埋め尽くされるほどの観客が集まっており、どちらのステージも大いなる盛り上がりを見せていた。真っ白な雪山のなか、何色にも光るステージ上のライトや音楽にあわせて爆踊りする人々、いくつも並ぶフードやアルコールの店舗などは、夏場に行われる野外音楽フェスやライブイベントでは感じたことのない高揚と新鮮さを覚えた。イベントも終盤だったこともあってか、レジェンドDJ A-TRAK（エー・トラック）がプレイする頃にはTHE MASQUERADEが人で溢れかえり、知らない観客同士が肩を組んで踊る姿も。

翌日2日目は、『栂池高原スキー場』にてグループライドを実施。メンバーはスノーボードとスキーのプレイヤーに分かれ、各々が思いおもいの滑りを楽しんだ。十分に肩慣らしを行ったあと昼過ぎにはバスで『八方尾根スキー場』へ移動し、ゴンドラに乗ってフードコートなどがあるうさぎ平へ。ここでは、ポップアップストア『OAKLEY BASE』が期間限定でオープン。本ポップアップは、真っ白な雪上でも色彩のコントラストを高めることで、凹凸や変化を際立たせるテクノロジー Prizm™（プリズム）を搭載した〈OAKLEY〉のゴーグルや安全性の高いヘルメットを購入することはもちろん、ゲレンデにて試着することも可能に。

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うさぎ平にてランチを済ませたあとは、隣接する「Snow Machine」の特設ステージ OAKLEY FIRST STAGEにて、再び響きわたる音を堪能。当日は雪が降っていなかったこともあり、標高1,400mからの絶景をバックとしたステージに。前日さながら、普段のスキー場では見ることのない人の多さと、アルコールを片手に雪山で人々が踊りまくるという光景は、非日常感を体験することができた。午後はうさぎ平から下山も兼ねてひと滑りし、スキー場近くの『UNJAUNE』にて行われるディナーへ。疲れた体を労るべく、この旅で2度目となるハンバーガーでエネルギーをチャージ。次の日に備え、後ろ髪を引かれつつも早めに2日目を終えた。

ラストとなる3日目は、7:00に『八方尾根スキー場』にて開始。この日は、一般のお客さんが入る前のスキー場を貸し切った“ファーストトラック”が特別なアクティビティとして用意されており、人のいないまっさらなコースを滑走することが可能に。めったにない機会に、ゲストたちは早朝ながらもパワフルな滑りをみせた。

コースに人がちらほらと増えてきた頃、“OAKLEY COMMUNITY DAYS”のメインプログラムとなるRIDE WITH THE PROSに際して多くの参加者が『OAKLEY TERRACE』に集合。今回は、プロスノーボーダーの相澤亮を迎えたセッションとなっており、彼は本ツアーも一緒に周っていた。なお、このプログラムの一環として参加していたわけではないが、他にもプロスノーボーダーの松本遥奈や、山岳スキー/マウンテンバイクで活躍する平林安里、プロスケートボーダーの西村碧莉と詞音姉妹の姿もキャッチ。

ここでおさらいしておきたいのが、“OAKLEY COMMUNITY DAYS”について。同イベントは、世界中のスノーリゾートにて開催されており、2024年に日本国内で初めて実施された。本年同様、昨年も『八方尾根スキー場』を会場に、フリースタイルスキーヤーである川村あんりと相澤亮を迎えたライドセッション RIDE WITH THE PROSをメインアクティビティとして展開。その他、〈OAKLEY〉のゴーグルやヘルメットの試着および滑走、雪玉当てのミニゲーム、特設ステージでのDJプレイなど、同イベントならではの体験が提供された。

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好評を博した昨年に続いて、今年も同様のコンテンツを用意。また、新たにオリジナルのフレームで写真撮影が可能なデジタルフォトブースや、〈OAKLEY〉アイテムに限定ロゴなどのワッペンを装飾できるカスタムステーションなども設置された。体験だけでなく、形としても残すことのできる粋なコンテンツは、同ブランドの新たな魅力を引き出していたといえるだろう。

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Jizo

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Jizo

ラストはそんなRIDE WITH THE PROSで一般の参加者、アスリート、〈OAKLEY〉チームの皆さんとライドをともにし、ツアーを終えた。白馬というスノースポーツには絶好の地を舞台に、雪山ならではの体験を十分に楽しむことができた3日間。なお、“OAKLEY COMMUNITY DAYS”は終了してしまったが、ポップアップストアである『OAKLEY BASE』とラウンジエリアの『OAKLEY TERRACE』は4月6日（日）までの開催となっているため、足を運ぶ機会のある方はチェックしてみてはいかがだろうか。

〈OAKLEY（オークリー）〉が、去る3月8日（土）〜9日（日）の期間に長野・白馬の『八方尾根スキー場』にて開催したイベント “OAKLEY COMMUNITY DAYS”。本イベントの開催にあわせ、チームオークリーのアスリートや、ブランドと親交の深いセレブリティ、メディアを招待したスペシャルツアーが実施された。我々『Hypebeast』は、3月7日（金）〜9日（日）で行われた同ツアーに潜入。本稿では、そんなツアーの様子や、イベント中に用意された限定コンテンツなどを収めたレポートをお届けする。

初日となる1日目は、白馬村のハンバーガーショップ『The Rabbit Hole』にてウェルカムディナーが行われた。参加メンバーとのアイスブレイクも兼ねて“白馬一”ともいわれる本格的なハンバーガーに舌鼓を打ったあとは、〈OAKLEY〉もサポートする大型野外ウィンターフェスティバル「Snow Machine」のメインステージ会場 OAKLEY MAIN STAGEに移動。本フェスは、オーストラリアで人気の「Wine Machine」の姉妹フェスで、2024年に行われた際には“まるで海外にいるような雰囲気が味わえるフェス”としてSNSでも話題となった。今年は、3月5日（水）〜3月8日（土）の4日間で白馬村の各エリアにて開催され、今年は世界的なミュージック・プラットフォーム『Boiler Room（ボイラールーム）』、イビザ発のグローバルパーティブランド「Glitterbox（グリッターボックス）」、謎に包まれた仮面DJ クラプトーン（Claptone）率いるパーティ「The Masquerade」の3者がキュレーターとして各日をジャックした。

会場には、19:30頃に到着。「The Masquerade」がキュレーションしたメインエリアには、極寒の雪山にも関わらず2ステージが埋め尽くされるほどの観客が集まっており、どちらのステージも大いなる盛り上がりを見せていた。真っ白な雪山のなか、何色にも光るステージ上のライトや音楽にあわせて爆踊りする人々、いくつも並ぶフードやアルコールの店舗などは、夏場に行われる野外音楽フェスやライブイベントでは感じたことのない高揚と新鮮さを覚えた。イベントも終盤だったこともあってか、レジェンドDJ A-TRAK（エー・トラック）がプレイする頃にはTHE MASQUERADEが人で溢れかえり、知らない観客同士が肩を組んで踊る姿も。

翌日2日目は、『栂池高原スキー場』にてグループライドを実施。メンバーはスノーボードとスキーのプレイヤーに分かれ、各々が思いおもいの滑りを楽しんだ。十分に肩慣らしを行ったあと昼過ぎにはバスで『八方尾根スキー場』へ移動し、ゴンドラに乗ってフードコートなどがあるうさぎ平へ。ここでは、ポップアップストア『OAKLEY BASE』が期間限定でオープン。本ポップアップは、真っ白な雪上でも色彩のコントラストを高めることで、凹凸や変化を際立たせるテクノロジー Prizm™（プリズム）を搭載した〈OAKLEY〉のゴーグルや安全性の高いヘルメットを購入することはもちろん、ゲレンデにて試着することも可能に。

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うさぎ平にてランチを済ませたあとは、隣接する「Snow Machine」の特設ステージ OAKLEY FIRST STAGEにて、再び響きわたる音を堪能。当日は雪が降っていなかったこともあり、標高1,400mからの絶景をバックとしたステージに。前日さながら、普段のスキー場では見ることのない人の多さと、アルコールを片手に雪山で人々が踊りまくるという光景は、非日常感を体験することができた。午後はうさぎ平から下山も兼ねてひと滑りし、スキー場近くの『UNJAUNE』にて行われるディナーへ。疲れた体を労るべく、この旅で2度目となるハンバーガーでエネルギーをチャージ。次の日に備え、後ろ髪を引かれつつも早めに2日目を終えた。

ラストとなる3日目は、7:00に『八方尾根スキー場』にて開始。この日は、一般のお客さんが入る前のスキー場を貸し切った“ファーストトラック”が特別なアクティビティとして用意されており、人のいないまっさらなコースを滑走することが可能に。めったにない機会に、ゲストたちは早朝ながらもパワフルな滑りをみせた。

コースに人がちらほらと増えてきた頃、“OAKLEY COMMUNITY DAYS”のメインプログラムとなるRIDE WITH THE PROSに際して多くの参加者が『OAKLEY TERRACE』に集合。今回は、プロスノーボーダーの相澤亮を迎えたセッションとなっており、彼は本ツアーも一緒に周っていた。なお、このプログラムの一環として参加していたわけではないが、他にもプロスノーボーダーの松本遥奈や、山岳スキー/マウンテンバイクで活躍する平林安里、プロスケートボーダーの西村碧莉と詞音姉妹の姿もキャッチ。

ここでおさらいしておきたいのが、“OAKLEY COMMUNITY DAYS”について。同イベントは、世界中のスノーリゾートにて開催されており、2024年に日本国内で初めて実施された。本年同様、昨年も『八方尾根スキー場』を会場に、フリースタイルスキーヤーである川村あんりと相澤亮を迎えたライドセッション RIDE WITH THE PROSをメインアクティビティとして展開。その他、〈OAKLEY〉のゴーグルやヘルメットの試着および滑走、雪玉当てのミニゲーム、特設ステージでのDJプレイなど、同イベントならではの体験が提供された。

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好評を博した昨年に続いて、今年も同様のコンテンツを用意。また、新たにオリジナルのフレームで写真撮影が可能なデジタルフォトブースや、〈OAKLEY〉アイテムに限定ロゴなどのワッペンを装飾できるカスタムステーションなども設置された。体験だけでなく、形としても残すことのできる粋なコンテンツは、同ブランドの新たな魅力を引き出していたといえるだろう。

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ラストはそんなRIDE WITH THE PROSで一般の参加者、アスリート、〈OAKLEY〉チームの皆さんとライドをともにし、ツアーを終えた。白馬というスノースポーツには絶好の地を舞台に、雪山ならではの体験を十分に楽しむことができた3日間。なお、“OAKLEY COMMUNITY DAYS”は終了してしまったが、ポップアップストアである『OAKLEY BASE』とラウンジエリアの『OAKLEY TERRACE』は4月6日（日）までの開催となっているため、足を運ぶ機会のある方はチェックしてみてはいかがだろうか。