「Netflix（ネットフリックス）」の数あるオリジナルドラマの中でも屈指の人気を誇る『ストレンジャー・シングス』は先日、シーズン3の公開に先駆けて新キャラクターの登場が明らかになった。それに追随するかのごとく、同作の制作総責任者Shawn Levy（ショーン・レヴィ）は、自らの口から新たな情報を提供。彼によると、シーズン3の舞台は1985年、つまり時系列的に言うと、シーズン2の翌年にあたるようだ。
また、Millie Bobbie Brown（ミリー・ボビー・ブラウン）演じるイレブンとFinn Wolfhard（フィン・ヴォルフハルト）演じるマイクは、遂にカップルに。さらに、Caleb McLaughlin（カレブ・マクラフリン）がその役を務めるルーカスと前回シーズンより登場した『ディグダグ』の新記録保持者マックスも、イレブン＆マイクと同じく恋仲になるとのことだ。これについて、Levyは「マイクとイレブンはより強くなる。彼らの関係性は継続だよ。それにマッド・マックスとルーカスもね。その一方で、彼らは13歳や14歳の少年少女なんだ。その年代におけるロマンスが意味するものとは？ それは決して単純なものではないし、安定した関係でもない。その不安定さが魅力なんだ」と説明。これにより、シーズン3には甘酸っぱい青春の要素が盛り込まれることがほぼ確実となった。
さらに、Levyはスティーブとダスティンの友好関係にも言及し、「シーズン3では絶対にスティーブ・ハリントンの姿をより多く見かけることになるよ。ここではダッド・スティーブの不思議な力が発揮されることになるかも、と言うに留めておくけどね。あまり多くを伝えたくはない。でも、僕は本当に彼が成長してきたと感じているし、ダッド・スティーブこそアイデアの宝庫であることに偶然気がついたんだ」と含みのある発言も残している。また、『ストレンジャー・シングス』がシーズン1はSteven Speilberg（スティーヴン・スピルバーグ）に、シーズン2は『エイリアン』と『ターミネーター2』に多大な影響を受けていることはご存知の方も多いはず。そしてLevy曰く、シーズン3は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』がインスピレーションの源となっているようだ。
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Source: HYPE BEAST
