イギリス・ロンドンに本拠を置くリーディングカンパニー「Brand Finance(ブランドファイナンス)」が、2018年上半期における“The most valuable apparel brands of 2018(グローバルブランド価値ランキングTOP50)”を発表。同ランキングでは企業ブランド力を数値化してランキング化するものであり、昨年「Interbrand(インターブランド)」が発表した2017年下半期のランキングでは、〈Supreme(シュプリーム)〉とのコラボレーションで話題を集めた〈Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)〉が見事1位に輝いている。
そして今回発表されたランキングによると、世界で最も価値のあるブランドは第三四半期に約10億ドルの損失を計上したのにも関わらず、Air Max Day(3月26日)に向けて回復を魅せたスポーツ/ファッションカンパニー〈Nike(ナイキ)〉が王座を死守。そのブランド価値は280億ドルを超えると見られており、2位の〈H&M(エイチアンドエム)〉と100億ドルの差をつける圧倒的な勝利となった。なお、日本が誇るファッションブランド〈UNIQLO(ユニクロ)〉は前年5位に位置していたが、最新版では順位を4つ下げて9位にランクイン。その他、“The most valuable apparel brands of 2018”の全結果はこちらよりチェック。
ちなみに、〈Off-White™️(オフホワイト)〉のVirgil Abloh(ヴァージル・アブロー)が〈Louis Vuitton〉のメンズウェアデザイナーに就任したのは、もちろんご存知だよね?
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Source: HYPE BEAST