昨年11月に特許出願が多方面で報じられた折りたたみ式のiPhone。「Bank of America(バンク・オブ・アメリカ)」傘下で資産管理部を担う「Merrill Lynch(メリルリンチ)」によると、「Apple(アップル)」はこの折りたたみ式デザインについて、アジアの企業と開発を進めているとのこと。また、アナリストのWamsi Mohan(ワムース・モハン)は数カ所の「Apple」サプライヤーを訪問し、気になる発言を残している。
我々は今年秋に登場するiPhoneはOLEDディスプレイに関する大きな変化はないものの、触媒が向上し、サイズ変更があると予想しております。また、我々の調査から、Appleはいくつかのサプライヤーとともに、2020年のリリースに向けて折りたたみ式携帯電話の開発を進めていると言えるでしょう。
すでに「Lenovo(レノボ)」や「Samsung(サムスン)」は折り畳み式スマホのデモンストレーションムービーを公開しており、前述のモデルはこれらに対抗するものと思われる。二つ折りと聞くとどうしてもガラケーを想像してしまうが、これらの新世代スマートフォンは現在のそれにはない機能がどれだけ追加されることになるのだろうか。
「Apple」ユーザーの方々は、9月発売が噂されているiPhone X Plusや『Apple 新宿』のニュースもあわせてチェックしてみてはいかが?
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Source: HYPE BEAST