1 グッチ（Gucci）2025年秋冬コレクションの魅力
- 1.1 グッチ、ミラノ・ファッションウィークで2025年秋冬コレクションを発表
  - 1.1.1 サバト・デ・サルノが退任、グッチの社内チームがデザインを担当
    - 1.1.1.1 完全にユニセックスなコレクションを発表
- 1.2 詳細情報
2 結論
3 よくある質問

グッチ（Gucci）2025年秋冬コレクションの魅力

グッチ、ミラノ・ファッションウィークで2025年秋冬コレクションを発表

〈Gucci（グッチ）〉が、ミラノ・ファッションウィークにて2025年秋冬コレクションを発表した。

サバト・デ・サルノが退任、グッチの社内チームがデザインを担当

サバト・デ・サルノ（Sabato De Sarno）がクリエイティブ・ディレクターを退任して以来初となる今回のコレクションでは、同ブランドの社内チームがデザインを担当。デ・サルノのコレクションでは、しばしば“彼と彼女”のマッチングセットというアイデアを取り入れており、ウィメンズウェアショーで発表されたルックに呼応するように、メンズウェアのカウンターパートも披露されていた。

完全にユニセックスなコレクションを発表

今シーズン、社内チームはさらに一歩踏み込み、完全にユニセックスなコレクションを発表。メンズでは、アウターウェアとストライプ柄のダッフルがメインアイテムとして並び、その多くはモノトーンのスーツの上に合わせられた。一方、ウィメンズでは、Aラインのミニドレスに、ベースボールキャップ、シルクのスカーフを合わせてモダンな着こなしを披露。ブランドのシグネチャーである馬具モチーフは、ドロップチェーンのネクタイとして再解釈された。また、パステルカラーのパテントレザーのスカートスーツもボックス型にアップデートされ、より洗練されたシルエットに。