先週金曜日、「日本サッカー協会(JFA)」は欧州遠征に臨む日本代表メンバーを発表。本田圭佑、宇佐美貴史の代表復帰や、マンチェスター・ユナイテッドからの関心も噂されている中島翔哉の初招集などがトピックとなったが、Vahid Halilhodžić(ヴァヒド・ハリルホジッチ)監督と選出された26人は「2018 FIFAワールドカップ」の試金石として、3月23日(金)のマリ代表戦、同27日(火)のウクライナ代表戦に挑む。
このメンバー発表に引き続き、〈adidas(アディダス)〉は今回の遠征で着用する日本代表のアウェイユニフォームの先行発売を開始。日の丸のカラーである純粋無垢な白と赤に着想を得て近未来調のライトグレーを採用し、光り輝く未来を表現したこのボディには、ホームユニフォームのコンセプト“勝色”にまつわるストーリーの全貌が隠されている。藍染というジャパンブルーの原点に立ち返り、日本の伝統色である深く濃い藍色である“勝色”をまとった新ホームユニフォームに対し、新アウェイユニフォームは、濃い藍色に染める前のまっさらな白い生地がインスピレーションの源。また、特徴的な左肩のグラフィックは、日本が初めて優勝した国際大会「ダイナスティカップ1992」で着用したユニフォームデザインを現代的に昇華したもので、それぞれが微妙に異なる三つのバーは、日本人のきめ細やかさ、そして過去/現在/未来という時の流れを表し、より強い日本の未来を創造できるようにという想いが込められているのだ。
その他にも過去20年間で積み重ねてきた歴史や経験を背負い、真の勝利をもぎ取りに行く強い意志の象徴として首元内側に配したサインオフロゴなど、細部にまでこだわりを宿し、アウェイモデルとして初めて青色を一切使用しない新アウェイユニフォーム。本作は3月20日(火)18時より『アディダスオンラインショップ』にて先行発売開始され、その後3月27日(火)0時より全国の〈adidas Football〉取扱店舗でもリリースされるので、ロシアW杯本番に備え、フットボールラバーたちには早めの購入をオススメしたい。なお、3月20日(火)23時59分までに購入した方には、3月23日(金)のマリ代表戦までにお手元にデリバリーされるとのこと。
この機会に、日本の伝統色と刺し子にインスパイアされたホームユニフォームや、ロシアW杯に向けた日本代表の序章“勝色MOVIE / THE NEW STORY”のフルver.を今一度プレイバックしてみてはいかがだろうか。
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Source: HYPE BEAST