〈Jordan Brand(ジョーダン ブランド)〉のラインアップの中でも特に高い人気を誇るフットウェアモデル、Air Jordan 3。ビジブルAirユニットを初めて搭載したAir Jordanフットウェアであり、お馴染みジャンプマンロゴはこのモデルから〈Jordan Brand〉のアイコンとなったことでも知られる1988年にデビューを果たした人気バスケットシューズだが、今回〈Nike(ナイキ)〉より全く新たなAir Jordan 3が発表となった。
今回発表となったその新Air Jordan 3だが、“新たな”とはいってもそのルーツは30年以上前に遡る。その新AJ3のデザインは〈Nike〉が擁する伝説的デザイナーのTinker Hatfield(ティンカー・ハットフィールド)が30年以上前にAir Jordan 3のデザインを構想する際に描いたスケッチを実体化させたものであり、そこには従来のAJ3には見られないスウッシュマークがシューズ外側サイド部分に配されているのが確認できる。また内側のくるぶし部分には“NIKE”のブランディングもセット。このAir Jordan 3 “Tinker Hatfield”はAJ3の誕生30周年を記念するプロジェクトの一環としてアメリカ本国では3月4日(現地時間)に限定数でリリースされるとのこと。まだ日本発売の有無を含む詳細な情報は明らかになっていないので、そのデザインを上から確認し、引き続きブランドからのアップデートを待とう。
間もなく7年ぶりの復刻が行われると噂されるAir Jordan 3 “Black Cement”モデルの新ビジュアルも併せてチェック。
UPDATE:日本における発売情報が遂に明らかとなった。〈Nike〉がWeb版『SNKRS』に掲載した情報によると、発売日は3月24日(土)で価格は22,680円(税込)。『SNKRS』においては本日3月20日(火)よりローンチした『Nike SNKRS アプリ』限定発売とのことなので、まだダウンロードしていな方はお早めに。
Click here to view full gallery at HYPEBEAST.JP
Source: HYPE BEAST