2017年後半ごろから一部の人々の間で盛り上がりを見せている次世代iPhone SEにまつわる噂。ネット上などではiPhone SE 2などといった呼称で注目を集めている「Apple(アップル)」社による最新スマートフォン端末とされるモデルだが、今回中国版Twitterとも称されるSNSのWeibo上にてその次世代iPhone SEの実機とされる端末の映像が投稿、世界中から注目を集めている。
2016年3月に発売された片手で操作しやすい4インチディスプレイを搭載したコンパクトサイズの「Apple」によるスマートフォン端末 、iPhone SE。性能はiPhone 6sとほぼ同じくしてサイズ感は手に馴染む4インチという同モデルは、発売から2年がたった今現在でも愛用する人が多い人気端末だ。そして今回流出したその動画に登場する次世代iPhone SEは、まるで2017年11月に発売開始され、スマッシュヒットを記録したiPhone Xを一回り小さくしたような仕上がりに。画面上部にはノッチ(切り欠け)が確認でき、ホームボタンも撤廃、ベゼルも薄い仕様にアップデート。さらに背面にはこれまたiPhone Xのように縦に並んだデュアルカメラを搭載している様子が確認できる。映像を見る限り、顔認証のFace IDでロックを解除しているようにも見え、ヘッドホン端子もその端末からは見当たらない。しかしながらボディは初代iPhone SEの系譜を継ぐかのように角ばったデザインとなっており、もしこれが本物であれば世界中で未だ初代iPhone SEを愛用している“小型iPhone好き”たちがまさしく待望した1台になることだろう。まだこの1台が本物である確証はもちろんないが、まずはその映像をチェックし、引き続き更なる新情報の登場を待とう。
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Source: HYPE BEAST