釣りを愛する者ならば誰もが知るヨット界の重鎮メーカー「Oceanco(オーシャンコー)」より、全長115メートルを超えるスーパーヨット“Tuhura”がお披露目となった。「Lobanov Design Studio(ロバノフデザインスタジオ)」との共同開発で完成したこの巨大船舶は、古代ポリネシアの人々が航海に使用していた木をくり抜いて作った舟をヒントに制作。カヌーを彷彿とさせるスマートなエクステリアとは裏腹に、インテリアは太平洋の島々をイメージした世界三大名木のチーク材やガンメタル超合金、ブロンズを採用した和洋折衷なデザインにまとめられている。同スタジオの代表Igor Lovbanov(イゴール・ロバノフ)は同船舶に対し、「私たちが設計したこのヨットは昔のカヌーをコンセプトに現代技術を踏襲しました」とコメント。まるで高級旅館に足を運んだかのようなエレガンスな内装は、好みに合わせてレイアウトも変更することができるようだ。まだこのスーパーヨット“Tuhura”の価格は明らかとなっていないが、お金に余裕がある方は発売開始の時までこまめにオフィシャルサイトをチェックしておこう。
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Source: HYPE BEAST