未だPSP(プレイステーション・ポータブル)やニンテンドーDSはゲーマーたちの間で根強い人気を誇るものの、スマートフォンの普及により、電車の中などではスマホアプリを楽しむ人の姿が増えたように思える。しかし、その一方で科学の進歩に反発するかのごとく、“レトロ”の価値が見直されているのもまた事実で、「任天堂」が昨年リリースしたニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータは、予想を遥かに上回る人気から生産中止を余儀なくされ、また「俺はNintendo Switchよりもニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンのリリースを待望している」という人も数多く存在するのではないだろうか。
そんな中、BittBoyたるデバイスが登場。横6.8cm x 縦9.9cm x 厚さ1.3cm、重さ200gという手のひらサイズの初代ゲームボーイ風の端末には、『スーパーマリオブラザーズ』や『くにおくん』といったファミコンソフトを収録。また、『TechCrunch』によると一度の充電でも長時間のプレイが可能で、TVに接続するRCA端子用のポートも存在するが、一種のエミュレータであることから法的にはグレーなようだ。
『bittboy.com』では同ゲーム機を39.99ドル(約4,350円)で販売中。あわせて、ゲームボーイとゲームボーイカラーのカートリッジに対応予定のスマホ用デバイス Smart Boyについてチェックしてみてはいかがだろう。
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Source: HYPE BEAST