アッパーサイドに配置されたシューレースで一躍注目を集めた、1996年発売の〈ナイキ(NIKE)〉エアフットスケープがこの度、上野の名店「ミタスニーカーズ(mita sneakers)」によってアレンジ。3月8日(木)に新作としてリリースされます。
海外の一部店舗のみでゲリラ的にリリースされたモデル「AIR FOOTSCAPE MID UTILITY」をベースにしながら、東京の “ローカリティー” をテーマにアップデートした今作。プリントされた大胆なスウッシュが目を惹きます。
ブーティー部分に描かれた等高線の中には、都市のシンボルである東京タワーと、スニーカーカルチャーの礎を築いた上野、そしてストリートカルチャーが隆盛した原宿の3点がプリントされています。
シューズの着脱が多い日本独特の文化に合わせて、シュータンと履き口を一体成形した「モノソック構造」を採用した他、フィッティングを自由に調整できるアジャスターも搭載。ソールには高い屈曲性と伸縮性を生む軽量素材「ファイロン」が使われています。
世界を代表するイノベーションカンパニーである〈ナイキ〉のエアフットスケープに、日本のローカリティーをぶつけた「AIR FOOTSCAPE MID UTILITY」。梅雨の足元にも良さそうです。
Text_Rei Kawahara
mita sneakers
電話:03-3832-8346
www.mita-sneakers.co.jp
Source: フィナム