FACE普段しない格好なので、少し違和感がありつつ、ただ、こういう格好が年相応なのかな？とも（笑）。ワイドなチノは普段から愛用していて、〈グローバルワーク〉のこのパンツも、まさに好みの形です。

FACEやはりシルエットが良いかどうかは、ひとつ譲れないところですね。あと、一年通してはいていたいので、ほどよい厚さであることも。チノに関して言うと、わりと濃いめのベージュを選ぶことが多いです。

FACE仕事のときは、基本的には古着のスラックスをはきます。「仕事だから」といって洋服を選び分けることはないかもしれません。

FACE「永遠に完成しない」という難しさ。そしてだからこそ、常に向上心を持てるということ。

樫尾ニットに白シャツ、革靴というクリーンな合わせは、自分ではきっと選ばないコーディネートなのですが、こういうのも新鮮でいいなぁと。なんてことのないチノパンは、一本持ってるだけでコーディネートの幅がぐんと広がりますよね。オールシーズンはけるところもいい。

樫尾おっさんぽい服を着るのが好きなんです。あえてワンサイズ上のものを選んだりして。あと、脚長効果を狙ってスラックスを選ぶことが多いです（笑）。

樫尾今回のように、普段着ないような洋服を着られること。あと、カメラマンと向き合っていると、自分のなかに潜んでいる“かっこいい部分”を引き出せるような気がします。

樫尾普段から、映画を観るのが好きなんです。イメージフォーラムのようなこぢんまりとした場所は、どこか懐かしいような感じがして、落ち着きますね。

島原大好きな洋服を着ることが、そのまま仕事になってしまうことです。海外でのコレクションに興味があるので、密かに2018年の目標にしています。

島原実は、一本も持っていないんです。基本的にスラックスしかはかないので。でも今回着用したもののようにタック入りでシルエットが綺麗なら、一本あると便利だなと思います。しかもこのパンツは撥水加工が施されていると聞いて、汗もはじくし、さらに欲しくなりました。

島原モードにスポーツを足して、遊び心を。

島原誰もが気軽に遊べることでしょうか。体を動かしながら同時にコミュニケーションも取れるので、友達と卓球しに行くことも多いんです。

春日コミュニケーションの場。スケートって「どこで滑るか」よりも、「誰と滑るか」だと思っていて。“メンツ”って、大事だなと！

春日特に周りのスケーターと変わらない、ショート丈のルーズなシルエットのものをはくことが多いですね。パンツを選ぶときは、丈、シルエット、ウエスト周りのゆとり、その3点が気になります。

春日そうですね。とにかく楽ちんなので、ついついお尻周りのゆったりしたものを選んじゃいます。いまは春に向けて、薄手で明るい色のものを探しているところ。

春日「その日着たいと思ったものを着る」という感じで、日によってバラバラ。だから今回のコーディネートも、普段と変わらない、いつも、な感じがします。