デンマークのオーディオブランド〈バングアンドオルフセン(Bang & Olufsen)〉のカジュアルブランドとして2012年に誕生した〈B&O PLAY〉。〈バングアンドオルフセン〉と言えば、数多くのプロダクトがMoMA(ニューヨーク近代美術館)にもコレクションされているほど、先進性のあるインダストリアルデザインが有名。〈B&O PLAY〉はそんな高いデザイン性を引き継ぎながらも、より身近でシンプルなプロダクトをリリースしています。
今回は、〈B&O PLAY〉で展開している完全ワイヤレスイヤホン「Beoplay E8」に、新色となるオールホワイトとオールブラックがリリースされるということでピックアップ。
スタイリッシュなシンプルさを前面に出しながらも、移動中のシームレスなリスニング体験や、業界をリードするサウンドクオリティがしっかり担保された本プロダクト。ちなみに、このシンプルで美しいデザインは、〈バングアンドオルフセン〉の数多くのイヤホンを担当してきたヤコブ・ワグナーという世界的なプロダクトデザイナーによるもの。シンプルでミニマムなプロダクトが好きな人にはたまらないデザインではないでしょうか。
「Beoplay E8」は、防滴と防塵に優れ、移動中に簡単に聞くことができるよう設計されており、外部の音を取り込めるトランスペアレンシーモードと呼ばれる機能も搭載。音楽のリスニングからトラックの切り替え、通話の受話、トランスペアレンシーモードと音声コマンドの起動まで、すべてがイヤフォンの直観的なタッチインターフェイスによってコントロールできるので、スマートフォンをポケットから持ち出す必要はありません。これは意外と嬉しいポイントのはず。
また、一度の充電で最大4時間の連続再生でき、ポケットサイズの充電ケースにはめこめば移動中も2回の充電が可能に。さらに、両方のピースに小型磁石が内蔵されているので、充電ケースにはめこむだけで自動的に電源が切れて、充電を開始する仕組みになっています。
音質は言わずもがな、極めてファッション性の高いデザイン&カラーリング。各色ともに、現在、Bang & Olufsen直営店の銀座、二子玉川、外苑前、伊勢丹新宿店、西武渋谷店にて、2月27日からはESTNATION GINZAとZOZOTOWNでリリース。まずはお近くの店舗で、実際に試聴してみてください。
Text_Jun Nakada
TFC
電話:03-5770-4511
B&O PLAY
www.beoplay.com
Source: フィナム