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今井太郎の生き方:人生のサバイバル | Hypebeast.JP

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人生をサバイブするTaro Imai──ファッション業界で活躍するマルチクリエイター

Hypebeastによるインタビュー

住所不定、職業Taro Imai──この男には、そんな言葉がぴったりだ。Taro Imai(タロウ・イマイ)は、持ち前の行動力で海外大手メゾンのランウェイショーやキャンペーンに出演するチャンスを掴むと、日本でもモデルとしての注目度が急上昇した。2年間、ロンドンを拠点に活動を続け、現在は一時帰国中。この日、撮影のためにスーツケースを引きながら現れた彼は、実家のある京都と東京を行き来し、来月にはまた、ロンドンへ飛び立つという。モデルとしての知名度が先行するが、他にもDJ、ショップスタッフ、スタイリスト、ディレクター……と、さまざまな顔を持つマルチクリエイターである。人生をサバイブするTaro Imaiとは?


モデルのキャリア

Hypebeast: Taroさんといえば、BALENCIAGA(バレンシアガ)の広告に起用されたことが、モデルとして注目されるきっかけのひとつだったと思います。そもそもモデルはいつ始めたんですか?

文化服装学院に通うために上京してまもなく、19歳のときにスタイリストの猪塚慶太さんに声をかけていただいて、SULVAM(サルバム)の東コレでのショーに出させてもらったんです。モデルならいろんな洋服を着られるし、目立ちたがり屋の俺にはもってこいの仕事だと思って、それから本格的にモデル活動を始めました。2017年だったと思います。

そこからすぐに海外のショーにも挑戦し始めたのですか?

ずっと海外には興味があったので、2019年の1月に500円玉貯金でめちゃめちゃ安い航空券を買って、パリとロンドンに行きました。ちょうど藤田さん(SULVAMのデザイナー)がパリ(・メンズ・ファッションウィーク)で初めてランウェイショーをすると聞いたので、オーディションを受けて、出演させてもらいました。知り合いに頼んでパーティーにねじ込んでもらったり、キャスティングを受けてモデルをやらせてもらったり、お金が無いので友だちの家に泊めてもらいながら1カ月間滞在しました。そのタイミングで、BALENCIAGAのキャスティングディレクターのドラ・ディ…

マルチクリエイターとしての活動

今は肩書きを聞かれたらなんと答えているんですか?

“いろいろ”って言っています。モデル、DJ、ショップスタッフ、スタイリングに加えて、最近は広告やアパレルブランドの撮影のディレクションもやらせてもらっています。もともと手に職を付けたくて文化服装学院に行ったので、スタイリングやディレクションの仕事も楽しいですね。

今後の目指すべき姿を教えてください。

決まっていないんですよ。後先を考えるのがあまり得意じゃない。自分も世の中も、結局、未来はどうなるかわからないじゃないですか。だから今が一番楽しく思えるように生きています。今が楽しかったら、多分ずっと楽しいから。今楽しくないから、先のことが不安になるんだと思うんですよね。だから「今満足するためには、どうすればいいか?」を考えるほうが俺には合っている。ハングリー精神を忘れずに。これからも拠点に縛らず、どこにいてもどんなところでも、自分が楽しめるように生きていきたい。それと同時に、こんな自分勝手な自分に関わってくれている家族、彼女、友達、先輩、後輩たちへの感謝を忘れずにしながら。

人生をサバイブする Taro Imai という生き方 | Interviews

Taro Imai
1997年2月20日生まれ。京都から上京後、文化服装学院に入学。卒業後は〈PIGALLE〉での経験を経て、新宿のセレクトショップ『Jackpot』に勤務。大手メゾンのモデルに起用され、一躍注目を浴びる傍ら、DJとしても精力的。現在は京都、東京、ロンドンを拠点に活動中。

結論

Taro Imaiの多才さと行動力はファッション業界で大きな注目を集めています。彼の独自のスタイルと柔軟性が今後もさらなる成功を約束しています。

よくある質問

Q: Taro Imaiの最も得意とする活動は何ですか?
A: モデル業、DJ、ショップスタッフ、スタイリング、ディレクションなど、幅広い活動を行っています。

Q: 今後の展望はどのようになっていますか?
A: Taro Imaiは未来の不確実性を楽しむ姿勢を持ち、様々な活動を通して自己成長を続ける予定です。

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