康井義貴が率いる2012年創業のスマートフォンに特化したEコマースプラットフォーム「Origami(オリガミ)」が、表参道にあった本社を『六本木ヒルズ森タワー』に移転した。
同社が配信する『Origami』は、〈A.P.C.(アー ペー セー)〉や〈A BATHING APE®(ア ベイシング エイプ)〉、〈Mackintosh(マッキントッシュ)〉といった大手ブランドも参入するショッピングアプリ。また、同アプリを使用すれば財布要らずでお買い物ができるショップもあり、店舗によってはアプリの使用で10%offなどのディスカウントも提供しているようだ。
その「Origami」の新オフィスは『吉本興業株式会社 東京本部』、『the POOL aoyama』などを手がけたことで知られる建築家、荒木信雄が設計し、“未完成・発展性”と“透明性”をテーマとしているという。家具やレイアウトはスタッフが増えた場合に柔軟に拡張できるような仕組みにしたことで“未完成・発展性”を表現し、共同のワークスペースや可視化された部屋を設けたことで“透明性”の高いコミュニケーションができるように設計されている。洗練された空間はもちろんのこと、「Origami」が提供するサービスについてもこちらから確認してみてはいかがだろうか。
日本が誇るデザインオフィス「nendo」と青森県の木工品メーカー「Bunaco」によるワイヤレススピーカーもあわせてチェック。
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Source: HYPE BEAST