『Business of Fashion』の現在最も人気なファッションブランドランキングで数あるブランド中から全体2位に選出された〈Gucci(グッチ)〉だが、それは数字が証明している。イタリアの老舗メゾンは第4四半期決算で、前年比45%の売上増を記録したのだ。
「Kering(ケニング)」社の好調の理由は、〈Gucci〉、〈Saint Laurent(サン ローラン)〉、〈Balenciaga(バレンシアガ)〉などが35歳以下の若者層から支持されているから。同社の最高財務責任者 Jean-Marc Duplaix (ジャン=マルク・デュプレ)は「私たちにはより世界的なビジョンを持った新世代のデザイナーがいます」と、ストリートにも話題を振りまく現戦力に賛辞を送っている。
この機会に、バッグス・バニーや白雪姫を取り入れ〈Gucci〉の2018年春夏コレクションや、50〜60年代の対抗文化や学生運動に着想を得た最新キャンペーンもあわせてチェックしておこう。
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Source: HYPE BEAST