大学在学中に写真家としてデビューし、雑誌にウェブメディア、広告、カタログなど多岐にわたって活躍するのみならず、自ら被写体としてフリーマガジン『VICE』の表紙を飾るなど、1人のクリエイターとしてエネルギッシュに活動を続けてきた松藤美里。
そんな彼女の個展「Plans are for the poor」が、東京・六本木にあるクリアエディション&ギャラリーにて開催されます。
アーティストの中村穣ニのキュレーションにより行われる本展では、彼女ならではの視点で捉えた温かみのある美しい情景、被写体との距離感が見て取れる風景などを収めた作品を展示。天真爛漫に過ごした20代前半の頃とはまた違う、写真家として成長した姿を目にすることができます。
なお、期間は2月10日(土)からの24日(土)までの二週間。ぜひ足を運んでみてください。
Text_Hiroshi Yamamoto
“Plans Are For the Poor ” by Miri Matsufuji
日時:2月10日(土)〜24日(土) 11:00-19:00 ※日月祝祭日は閉廊
場所:CLEAR EDITION & GALLERY
住所:東京都港区六本木7-18-8-2F
電話:03-3405-8438
企画協力:中村穣ニ
オープニングレセプション:2月9日(金) 19:30-21:30
Source: フィナム