ニューヨーク・マンハッタン区では、西半球一の高さとなる高層居住用ビル『Brooklyn Point Tower(ブルックリン ポイント タワー)』の建設が進行中だ。設計は『六本木ヒルズ森タワー』や『大手町タワー』が佳作に名を連ねるアメリカ屈指の建築事務所「Kohn Pedersen Fox(コーン・ペダーセン・フォックス)」が担当し、そのビルの屋上には水平線と水面が溶け合い外縁が存在しないかのように見せかけたインフィニティプールが登場する。地上約207mの高さに位置し、完成すれば世界一高い場所にある家庭用プールとなる。これはシンガポールの『Marina Bay Sands Hotel(マリーナ ベイ サンズ ホテル)』の屋上プールよりも約30.48m高く、同ホテルが謳ってきた“世界一高い場所にあるプール”の称号を譲り受けることになりそうだ。
この世界一の高さを誇ることとなるプールは全長8.2メートルで、屋上にはダイニングスペース、サンデッキ、シャワー、更衣室、屋外用プロジェクタースクリーン、星を望める展望台なども併設されるという。ニューヨークを一望できるプールを含めた『Brooklyn Point Tower』は2020年内に完成予定。上のフォトロールよりそのイメージビジュアルをチェックし、完成のお知らせを楽しみにしておこう。
思わず羨ましくなる、ナイトプール付きのスペインの大豪邸の建築デザインもあわせてチェック。
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Source: HYPE BEAST