1 ニューバランス 2024年秋冬シーズン“Made in USA”コレクション

ニューバランス 2024年秋冬シーズン“Made in USA”コレクション

ニューバランスの990シリーズ

〈New Balance（ニューバランス）〉は、同ブランドを象徴する990シリーズの誕生40周年を記念して展開している“Made in USA”コレクションの2024年秋冬シーズンを、8月15日（木）に限定店舗でローンチする。

〈New Balance〉を代表する990シリーズは、オンロード用のランニングシューズとして1982年に誕生。最新技術を集結して開発され、当時としては非常に高額な100ドルで発売された。当時の広告で「1000点満点中990点」と自ら謳ったことで話題となり、その後、995（1986年）、996（1988年）、997（1991年）、998（1993年）、999（1996年）、990v2（1998年）、991（2001年）、992（2006年）、993（2009年）、990v3（2012年）、990v4（2016年）、990v5（2019年）、990v6（2022年）と14代にわたり進化を続…

2024年秋冬コレクションの特徴

〈New Balance〉が2022年4月以来展開している“Made in USA”コレクションは、プロダクトやマテリアル、カラーリングを通じて同ブランドの歴史や遺産、クラフトマンシップを強調するデザインにフォーカスを当て、年間を通してさまざまなアイテムをリリースしていくスペシャルなシリーズ。2024年秋冬コレクションは、秋をイメージしたシーズナルカラーと多様なニュートラルカラーを用いた新しいシルエットのフットウェアとアパレルを展開していく。

第1弾ドロップ

まず第1弾ドロップではシーズナルな“クラシックグレー”を追求し、993と2種類の990v6にさまざまなグレーとニュートラルな色合いを配置したモデルが登場。993（41,800円）はヘアリースエードとメッシュのアッパーに“シャドウグレー”とライトな“ドリフトウッド”ブラウンを採用。スエード/メッシュを組み合わせた990v6（各39,600円）にはストーニーグレーを配し、“キャッスルロック”と“ムーンロック”で装ったタイプに加え、クリーンなホワイトのミッドソールユニットと明るいグレートーンが特徴の“リフレ…

第2弾ドロップ

続く第2弾ドロップでは、自然をイメージしたカラーパレットを取り入れた2種類の993（各41,800円）と990v6（39,600円）を用意。993はアースブラウンの“マッシュルーム”と“ミッドナイトバイオレット”のコンビ、シーズナルカラーの“オリーブリーフ”と“メイズ”を用いてライトな風合いに仕上げたモデルを制作。990v6はリッチなダークトーンの“リッチオーク”と“コズミックグレープ”の組み合わせが通好みの1足に。アパレルは日常の定番アイテムとしてシェルパフリースや新色のコアアイ…

第3弾ドロップ

第3弾ドロップでは恒例の“Quickstrike（クイックストライク：ユニークな感覚を与える、革新的な色と素材を用いたライン）”のひとつとして、“マカダミアナッツ”のトーナルコンセプトで990v4（39,600円）をフィーチャー。アパレルは新たにアウトドアおよびユーティリティにインスパイアされたシルエットが追加され、鮮やかなシーズナルとニュートラルトーンのアイテムを展開。第4弾ドロップは“ダークエンバー”のスエードを採用し、レトロなアスレチックルックにアレンジした990v…

第4弾ドロップ

第4弾ドロップは“ダークエンバー”のスエードを採用し、レトロなアスレチックルックにアレンジした990v6（39,600円）がスタンバイ。また、クラシックなコアアイテムを取り入れたリビドインウォッシュトリートメントのアパレルの最新作も登場。“ダークオリバイン”と“ダークオリーブグレー”のTシャツやフーディがデリバリーされる。

第5弾ドロップ

第5弾ドロップは今季の“Quickstrike”の一環として、“Made in USA” シーズナルコレクションに997（41,800円）を初導入。スエード/キャンバスメッシュのアッパーに“ビンテージティール/ジェイド”を使用した絶妙な配色が新鮮だ。

第6弾ドロップ

第6弾ドロップはコレクションの新しい提案として、“クラシックネイビー”と“ニュートラルサンドストーン”という2種類のカラーで彩られた998（各41,800円）がラインアップ。

第7弾ドロップ

第7弾ドロップでは、997に“ムーンロックグレー”と“ドリフトウッドブラウン”のニュートラルパレットを採用したモデル（41,800円）が登場。クラシックモデルにラグジュアリーなアプローチを取り入れ、高級感のある佇まいに仕上げたこの1足でシーズンを締めくくる。今季はフットウェア/アパレルともに従来よりも新たな提案が増えたことで、“Made in USA” コレクションの進化が感じられるシーズンとなっている。