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サンフランシスコがカリフォルニア州のマリファナ解禁を受けて過去40年分の犯罪歴を水に流す

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2018年1月1日よりアメリカ・カリフォルニア州においても娯楽用マリファナが合法化されたことは既に『HYPEBEAST』でもお伝えしたとおりだが、今回はカリフォルニア州北部に位置する街サンフランシスコでのマリファナ関連の最新注目ニュースをご紹介。

その新ニュースとは、サンフランシスコの地方検事局が、カリフォルニア州のマリファナ解禁を受け、マリファナ関連の犯罪歴を約40年前の1975年にまで遡って消去する方針を明らかにしたというもの。地方検事のGeorge Gascon(ジョージ・ガスコン)の発表によると、就業機会などの点において不利な立場にある人々を助けるべく3,000件以上の軽犯罪の有罪判決を棄却し、約5,000件にのぼる重罪の有罪判決についても見直しを行うとのこと。またその発表の場に同席したAmos Brown(エイモス・ブラウン)牧師はこの件について「これは正義の大きな一歩であり、有色人種の人々がコミュニティの中で自由に生き、仕事を得て、健康に生活し、満足できる教育を得るための大きな前進です。そして私たちはこの前進を今後も続けていく必要がある」とのコメントを述べた。

2018年1月1日から、アメリカ6州目のマリファナ合法州となったカリフォルニア。全米最大の人口を抱える同州は世界最大の合法マリファナ市場となり、あのMike Tyson(マイク・タイソン)も40エーカーにも及ぶ超大規模なマリファナ農園を開拓する動きを見せていることが報じられているが、近年特に大きな動きをみせている世界んのマリファナ事情はどのような変貌を見せていくのだろうか。

その他『HYPEBEAST』がこれまでにご紹介してきたマリファナ関連の記事はこちらから振り返ろう。

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Source: HYPE BEAST

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