生活の風景になじみながら、他にない特別な〈ノンネイティブ(nonnative)〉の18SSコレクションがスタートします。今シーズンのテーマは「THAT HANDYMAN SERVICE」。直訳すると「便利屋さんサービス」です。
デザイナーの藤井氏がニューヨーク、ロサンゼルス、ハワイを訪れた際に街で見かけて気になった工具屋や内装屋で働く人をはじめとして、自転車に乗った配達員をモチーフに制作されたコレクション。
汚れていたり、着古して味の出た服で働く彼らのスタイルをイメージして、ワークウェアやミリタリーウェアがデザインの中心となっています。HANDYMAN(便利屋)、GARDENER(庭師)、CYCLIST(自転車乗り)、TOURIST(旅行者)などイメージソースを品名にしています。
カラーは、ANTHRACITE(アンスラサイト=無煙炭)、EUCALYPTUS(ユーカリプタス=ユーカリ)、SAIL(セイル=帆路)の3色をメインにBEIGE,NAVY,BLACK,OLIVE,PINKのカラーで展開されます。
ワークウェアを意識したコットンオンブレチェックや、ハワイのアロハを意識した「LIBERTY®」社別注の花柄を織り交ぜたテキスタイルなど、春らしい柄物に加え、ゴアテックス®やウィンドストッパー®、静電気の起きづらい帯電フリースといった機能素材を採用したアイテムも。
シューズのラインナップには、イタリア生産のブーツやランニングタイプスニーカーのほか、〈アイランドスリッパ(ISLAND SLIPPER®)〉では初めて使用するソールを採用した別注サンダルなど、一切手抜きがありません。
映像の凝ったギミックも相変わらずいいですね。展開は2月3日(土)より。各取り扱いショップへ足を運んでみましょう。
Text_Taiyo Nagashima
nonnative
nonnative.com
Source: フィナム