任天堂がファン待望の『マリオカート』スマホ版アプリを発表

先日開催された決算説明会で平成30年3月期（平成29年4月から30年3月）の売上高が1兆円超えとなる連結業績予想を発表した「任天堂」が、公式Twitterにて名作アクションレースゲームとして愛される『マリオカート』のスマートフォン版アプリを開発中であることを明らかにした。

具体的な内容については公言していないものの、同投稿には『Mario Kart Tour（マリオカートツアー）』と名付けられた公式タイトルロゴ画像に加え、「スマートフォン向けアプリ“マリオカートツアー”を開発中です。来期中（2019年3月まで）の配信開始を予定しています。」とのコメントだけが記載されている。また一部メディアでは、同社のスマートデバイス事業の主な目的は、“任天堂IPに触れる人口の最大化”や“スマートデバイス事業単体での収益化”、“ゲーム専用機事業との相乗効果”の3点を挙げており、大ヒットを記録した『スーパーマリオラン』に次ぐ人気アプリを目指しているとの見解も報じているようだ。あの一世風靡したアクションレースゲームがスマホで手軽に楽しめる時が来る日まで、「任天堂」からのアップデートに引き続き注目しておこう。