昨年2017年において最も人々を熱狂させ、注目を集めたトピックのひとつがビットコイン(Bitcoin)を代表とする仮想通貨だろう。日本でも“億り人”と称される仮想通貨投資を通じて億単位の金融資産を築いた人が続出したことで人々の関心を集め、最近では大手仮想通貨取引所の「Coincheck(コインチェック)」から580億円相当の仮想通貨が不正に引き出された問題が世界的に波紋を呼んでいるが、今回「Facebook(フェイスブック)」が仮想通貨や新規仮想通貨公開(ICO)、バイナリーオプションの広告を禁じる新しい規約を発表した。
1月30日(米国時間)に発表されたその新広告規約で禁止された仮想通貨をはじめとする上記の広告について、「Facebook」社のプロダクトマネジメントディレクターを務めるRob Leathern(ロブ・レザーン)はブログで「誤解を招く宣伝や人を欺くような行為と度々関連している」と説明。この新広告規約によりFacebookはもちろんのこと、同社傘下のInstagram(インスタグラム)においても前記の仮想通貨などに関連する広告の表示が認められないこととなった。
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Source: HYPE BEAST