目次
サンローラン プロダクションとペドロ・アルモドバル監督の新作短編映画「ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ」7月12日全国公開
サンローラン プロダクション（Saint Laurent Productions）とスペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督がタッグを組んだ短編映画「ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ」が7月12日より全国公開となった。上映時間は31分で、鑑賞料金は一律1000円。
「ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ」のストーリー
同作はアルモドバル監督にとって2作目の短編作品。男性社会で生きるクイアたちのせつない愛を描いた西部劇で、第76回カンヌ国際映画祭でプレミア上映され話題を呼んだ。
主演キャスト
主役を務めるのは名優イーサン・ホーク（Ethan Hawke）とペドロ・パスカル（Pedro Pascal）。撮影は名作西部劇が撮影された場所で行われ、アルモドバル監督は暑い夏でも撮影を楽しんだとコメントしている。
アンソニー・ヴァカレロのクリエイティブ・ディレクション
サンローランのクリエイティブ・ディレクター、アンソニー・ヴァカレロが手掛けた衣装は色鮮やかで、1900年から1915年の西部劇の衣装をインスピレーションにデザインされている。
作品情報
監督・脚本：ペドロ・アルモドバル
出演：イーサン・ホーク、ペドロ・パスカル
製作：アグスティン・アルモドバル
エグゼキュティブ・プロデューサー：エステル・ガルシア
音楽：アルベルト・イグレシアス
撮影監督：ホセ・ルイス・アルカイネ
編集：テレザ・フォント
プロダクション・デザイナー：アンチョン・ゴメス
コスチューム・デザイン：サンローラン by アンソニー・ヴァカレロ
2023／スペイン・フランス／英語・スペイン語／31分／スコープサイズ／5.1ch デジタル／カラー
7月12日（金）よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか全国公開
© 2024 El Deseo D.A. S.L.U. All Rights Reserved.
結論
ペドロ・アルモドバル監督とサンローラン プロダクションのコラボレーションによる「ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ」は、映画制作とファッションの融合による新しい表現を追求した作品である。
よくある質問
Q: 作品の舞台はどこですか？
A: 「ストレンジ・ウェイ・オブ・ライフ」は西部劇の舞台を再現したロケーションで撮影されました。
Q: なぜアルモドバル監督は西部劇を選んだのですか？
A: アルモドバル監督は男性社会で生きるクイアたちの物語を西部劇の形式で表現することに興味を持ち、本作を制作しました。
Q: サンローランのクリエイティブ・ディレクターの役割は？
A: アンソニー・ヴァカレロが手掛けた衣装は、1900年から1915年の西部劇の衣装を現代的に再解釈したものです。
