HYPE BEAST
角田裕毅、4年目を見据えて今年、F1で3シーズン目を迎えて、益々力強い戦い振りを見せるようになったアルファタウリF1の角田裕毅選手。ちなみに、今季ここまで20戦を終えて入賞は5回。しかも8位に2度入る成績は、中堅チームのドライバーとして高く評価できるものだ。「3シーズン目を迎えて、自分でも全体的にステップアップできたと思っています」。アメリカ・ラスヴェガスでの第21戦を迎える直前、『Hypebeast』のインタビューに応えて角田選手はそう語った。「これまでの2年間ももちろんミスは許されませんでしたが、3年目の今年はさらにそういう傾向が強まっていますし、ドライバーとしてチームの成績に貢献しなければいけないという役割も強まっているので、今年はひとつひとつのレースをしっかりまとめ上げることを目標に置いてきました。そして、そういうことが結果的にできているので、今シーズンは悪くなかったと思います」。そうした成果が認められて、2024年シーズンもアルファタウリからの継続参戦が決まった。では、4年目の来年は、どんなことを目標に置いているのか?「やっぱり今年の延長線上で、ドライバーとしてはさらに磨きを…
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