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Meta の時価総額が米企業史上最大の約29兆円の急減

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HYPE BEAST

2月2日(現地時間)、米「Meta(メタ)」(旧:「Facebook(フェイスブック)」)が2021年第4四半期(2021年10〜12月)の決算報告書を発表し、同社の純利益が前年同期比8%減の102億8,500万ドル(約1兆1,800億円)の巨額の赤字を計上したことが明らかに。今回の決算発表を受けて、2月3日(現地時間)の米株式市場では「Meta」の株価が時間外取引で26%急落し、同社の時価総額が約2,513億ドル(約29兆円)失われた。これは米企業における時価総額の喪失額としては、史上最大の規模となる。報告書によると、「Meta」の中でAR(拡張現実)やVR(仮想現実)などのメタバース事業を担当する「Reality Labs」部門が通年で100億ドルを超える大きな損失を出しているという。「Meta」のCEOを務めるMark Zuckerberg(マーク・ザッカーバーグ)は大赤字にもかかわらず、同社の将来について楽観的な見方を示している。というのも、彼はメタバース事業への移行にあたって技術開発などで多額の投資が必要になるとの見通しを立てており、「Reality Labs」が担当する事業…

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