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3種の人気カレーを、なんとお寺で食します。完売必至のチケット予約はお早めに!

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イベント、新店舗、家カレーとさまざまな形で盛り上がりを見せる、カレーの世界。その中でもディープで、面白そうなイベントを紹介します。

寺という非日常の場所でカレーを食すというイベント「カレー寺」第一回が行われたのが、2016年8月(掲載している全写真はその時のもの)。期待大の強力なシェフたちを迎えて、第二弾が12月2日(土)に開催されます。

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去年の3種のカレープレート。

こちらのイベントを主催しているのが「Japanese Curry Awards」。徹頭徹尾カレー愛にあふれている、水野仁輔さんが発起人となり、カレー好きのカレー好きによるカレー好きのためのカレーガイドであり、尊敬すべきカレー店を選出、表彰し続けるという取り組みです。

以下は、今回のイベントにまつわる彼らのステートメントです。

日本のカレー文化を、さらに面白くするために何ができるだろう? 日本のカレー文化の秘める、新しい可能性をもっともっと探りたい。

私たちが注目したのは「日本の食材」そして、その生産者の方々です。

繊細な四季に恵まれた日本のあちこちで、魅惑的な食材を作り続ける生産者の方々と、独創的なカレーシェフたちを、直接結びつけることができたなら・・・
日本でしか生まれない新しいカレーの可能性が、きっと広がる。

参加した方々の新しいチャクラを開く「場」として。

新しい学びと気づきがある「寺子屋」として。

Japanese Curry Awardsは「カレー寺」というイベントを開催します。

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さて、気になるラインナップを見て行きましょう。

まずは「カッチャルバッチャル」の田村修司さん。Japanese Curry Awards2015を受賞し、インド料理を基軸に日本ならではの自由な発想を取り入れた、酒に合うスパイス料理で人気の「カッチャルバッチャル」。東京における「スパイスバー&居酒屋」ムーブメントの先駆けとなりました。

二人目は、 「Curry&Spice青い鳥」の澤田千絵さん。Japanese Curry Awards2016新人賞を受賞。インドやスリランカのエッセンスを取り入れながら、陰性の野菜から陽性の野菜を順番に重ねて水を一切使わずに煮詰め、野菜の水分のみで弱火でじっくり煮詰める調理法「重ね煮」で仕立てたカレーはまさに独自の域。

最後は、「旧ヤム邸」の藤田一也さん。今年7月、「大阪スパイスカレー」を代表する名店がついに東京進出したことでカレー好事家の間で話題に。本店店長を務めていた藤田さんが東京に居を移し、「旧ヤム邸 シモキタ荘」の店長となりました。季節の食材と和出汁を用いた変幻自在のカレーがたまらない魅力です。

ちなみに、テーマとなる食材は岩手の「短角牛」と、静岡の旬野菜「石川小芋」に「夢咲トマト」。その食材提供生産者として、いわて山形村短角牛は柿木畜産・柿木敏由貴さん、静岡野菜(石川小芋/夢咲トマト/芽キャベツ)はJA遠州夢咲さん。

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イベントは昼と夜の二部制です。お支払い後の変更は不可ですので、ご注意を。一部あたり定員50人で、第一回のときも前売りで完売したそうなので、お早めにこちらから予約をオススメします。

寺の中でカレー。なんだかよくわからないけど、とにかくすごいイベントだってことはわかります。師走というタイミングで寺カレーを楽しむ、という絶好の組み合わせ。豪華ラインナップを、“行列なし”で一挙に食べられる貴重なチャンスです。カレーにまみれた1年を「寺カレー」で総括してみてください!

Text_Shinri Kobayashi



Japanese Curry Awards presents 『カレー寺 vol.2 小芋とトマトと短角牛』

日時:2017年12月2日(土)
一部 13時〜15時
二部 17時~19時
※各定員各50名
会場:池上 本妙院
住所:東京都大田区池上1丁目33−5
料金:¥3500(3カレー+スパイスおかず+ライス+トークショー) ※ドリンク持ち込み自由。
チケット予約:https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/016qznz8c0u2.html
主催:Japanese Curry Awards実行委員会

Source: フィナム

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