HYPE BEAST
2009-10シーズンにNBA入りしたゴールデンステート・ウォリアーズのStephen Curry（ステフィン・カリー）。コートのどこからでもシュートを決めるそのプレースタイルから“史上最高のシューター”と称されてきた彼が、ついにNBAでの歴代通算3ポイントショット成功数でトップに立った。これまでの同記録は、1996年から2014年まで活躍したRay Allen（レイ・アレン）の打ち立てた2,973本。Curryは12月14日（現地時間）に行われたニューヨーク・ニックス戦までに2,972本を決めており、この試合での記録更新が確実視されていた中、第1クォーターで2本の3ポイントをヒット。その後、試合終了までに計5本を成功させ通算成功数を2,977本とし、名実共に“史上最高のシューター”となった。なお、Allenは1,300試合に出場して2,973本を記録していたが、Curryはわずか789試合で2,977本に到達。成功率でも歴代7位となっている。「この記録を樹立するまで、自らを“史上最高のシューター”と呼びたくなかった。でも、今はもう気持ち良く名乗れるね」（Stephen Curry）こ…
