〈YSTRDY’S TMRRW(イエスタディズ トゥモロウ)〉や〈KAIKO(カイコー)〉などといった新世代の台頭が著しい日本ファッションシーンに、昨シーズン新たなブランドが産声を上げた。その名は、〈kudos(クドース)〉。早稲田大学卒業後、ファッションデザイナーの登竜門と呼ばれるベルギーのアントワープ王立芸術学院を主席で合格した工藤司は、同学院を中退するものの、パリのパターン学校に通いながら〈J.W.Anderson(J.W.アンダーソン)〉、〈Jacquemus(ジャックムス)〉、〈Y/Project(ワイプロジェクト)〉でデザイン/パターンアシスタントを経験。ブランド創設から2シーズン目となる同コレクションでは、ラッパーとして活躍するKID FRESINO(キッド・フレシノ)を招聘し、テーラーリングをベースとしたジャケットやデニムセットアップからなるひと捻り効いたアパレルウェアを披露している。中でも、縫製技術が問われるデザインシャツや緻密な細工が光るTシャツは、もちろん人気を集めることとなるであろう。上のフォトロールより全ルックを確認し、気になるアイテムの詳細については『FACE TOKYO.COM』を随時チェックしておこう。
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Source: HYPE BEAST