HYPE BEAST
NBAデンバー・ナゲッツのセンター Nikola Jokic(ニコラ・ヨキッチ)が、2020-21シーズンのMVPを受賞。個人としては平均26.4点、10.8リバウンド、8.3アシストを記録し、チームも47勝25敗の西地区3位へと導いた。インターナショナルプレイヤーとしては6人目の受賞者となる。MVP投票において、91名の1位票を含むトータル971ポイントを獲得したJokic。2位のJoel Embiid(ジョエル・エンビード)は586点、3位のStephen Curry(ステフィン・カリー)は453点という結果に。昨季まで2年連続でMVPを獲得したGiannis Antetokounmpo(ヤニス・アデトクンポ)は4位、プレイオフ1回戦でロサンゼルス・レイカーズを破ったフェニックス・サンズの司令塔 Chris Paul(クリス・ポール)は5位となった。ちなみに、2014年のドラフト2巡目41位で指名されたNikola Jokicは、NBA史上最もドラフト指名順位の低いMVP選手に。これまでの記録は先述のGiannisとSteve Nash(スティーブ・ナッシュ)の15位だった。Cli…