HYPE BEAST
先月、2年ぶりの開催をアナウンスした音楽フェス「FUJI ROCK FESTIVAL(フジロック フェスティバル)」が、待ち望まれていた出演アーティスト第1弾を遂に発表した。開催のアナウンス時に海外アーティストを招聘しないラインアップを謳っていたように、発表された約60組は全て国内アーティスト。気になるヘッドライナーは野田洋次郎率いるRADWIMPS、現在の邦楽ロックシーンを牽引するKing Gnu、そして幻となった「FUJI ROCK FESTIVAL ’20」でもヘッドライナーを務める予定だった電気グルーヴの3組が務める。他にも小山田圭吾のCORNELIUS、The Birthday、サンボマスター、MAN WITH A MISSION、ROVO、平沢進+会人(EJIN)、サニーデイ・サービス、KEMURI、CHAIなど、国内ロックシーンの注目アーティストがこれでもかと言うほど集結。だが『HYPEBEAST』の読者的には、PUNPEEやTHE OTOGIBANASHI’Sらを擁する「SUMMIT」がレーベルとして出演する点や、バンドセットでのKID FRESINO、THA BLUE…