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2020年東京オリンピックの延期を代表に、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がスポーツ界に与えた影響は計り知れない。そんな中、IFAB(国際フットボール評議会)が新型コロナ禍における新たなガイドラインを設ける可能性があると『BBC』が報じている。無観客試合や一時的な交代枠の増大など、すでにさまざまなレギュレーションを変更しているフットボール界だが、報道によると選手が相手や審判に対して“故意”に咳をした場合、レッドカードやイエローカードを提示される可能性があるという。これは「違反行為、侮辱的または罵倒する言葉やジェスチャー」に該当するとのことで、書面でのガイダンスはなく審判の裁量に委ねられるそうだ。FA(イングランド・フットボール協会)も同様に相手選手に向かって“明らかな意図”があった場合には、罰金などの処分を科す可能性を示している。一時的なルールであってほしいがはたしてどうなるのか。プレミアリーグにおける“ハンド”のルールが来シーズンから変更するのはご存知?Click here to view full gallery at HYPEBEAST.JP
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