HYPE BEAST
Massive Attack(マッシヴ・アタック)が2020年10月に東京および大阪で行われる国際音楽祭「SOMEWHERE,」にヘッドライナーとして出演することが明らかになった。同グループの来日公演は、2017年11月の『豊洲PIT』での公演以来、約3年ぶりとなる。Massive Attackは、1980年代よりイギリス・ブリストルで活動していたサウンドシステムを擁するDJクルー、The Wild Bunch(ザ・ワイルド・バンチ)が前身となった音楽ユニット。同クルーから、メンバーの“3D”ことRobert Del Naja(ロバート・デル・ナジャ)、“Daddy G(ダディー G)”ことGrant Marshall(グラント・マーシャル)、“Mushroom(マッシュルーム)”ことAndrew Vowles(アンドリュー・ボウルズ)の3人でMassive Attackとしての活動を開始する(※Mushroomは3rdアルバムの発売後に脱退)。1991年の1stアルバム『Blue Lines(ブルーラインズ)』は、ヒップホッブ、レゲエ、ダブを根底としながらも、ソウルやジャズ、ロック、…