フィナム
1979年に日本で初めてヴィンテージジーンズを復刻させた、知る人ぞ知るブランド〈ステュディオ・ダ・ルチザン(STUDIO D’ARTISAN)〉。以前こちらのニュースで紹介した40周年記念アイテムが続々とリリースされます。 かつての服をそのまま焼き直す “リプロダクト” ではなく、日本にしかない独自の生産背景や時代のエッセンスを取り入れながら、新しく “再構築” することをブランドの指針としているので、創作される服にもストーリーが盛りだくさん。まずご紹介するのは、第二次世界大戦中のジーンズを再現したモデルです。 40th大戦ジーンズ ¥25,800+TAX ¥27,800+TAX(38、40インチ) 1940年代前半の第二次世界大戦中、アメリカは戦争物資に力を入れるため、戦時製品監督局による規制が入りました。監督局に無駄と思われる部分は徹底的に制限された結果、ジーンズの各部を簡素化。それに加え、ベテランの縫製職人たちは軍服を中心に製造し、ジーンズの製造はまだ技術の乏しい縫製員が行っていました。その為、不恰好な縫製具合をしていましたが、やり直すことも制限されていたためそのまま製品として収…
続きを読む>>ステュディオ・ダ・ルチザンの40周年記念アイテムが続々と。まずはこのパンチある3点が登場。