1994年にニューヨークでJames Jebbia（ジェームス・ジェビア）によって設立されたスケートショップのオリジナルブランドとしてスタートした〈Supreme（シュプリーム）〉。その後の〈Supreme〉の飛躍の軌跡などは敢えてここでは割愛させてもらうが、スケートカルチャーやストリートカルチャーの枠組みを超えて現在のファッションシーンを席巻している最重要ブランドであることは言うまでもないだろう。
そしてその最新コレクションとなる2018年秋冬コレクションの展開も今週でWeek 6に突入。先週のWeek 5には直前に発表された新作Tシャツに加え、これからの季節に活躍間違いなしのウィンターウェアの数々が展開されていたが、今週Week 6の目玉はなんと言っても〈Nike（ナイキ）〉とのコラボアイテムの数々。スポーティーな印象が強かったこれまでのコラボレーションとは一転し、クラシックなスウッシュロゴと共にワークテイストを強めに打ち出したアウター類からオーバーオール、スウェット、ビーニー、14K素材のピアスなどがそのラインアップに並んでいる。またインラインアイテムとしては、使い勝手の便利そうなリバーシブル仕様のフリースアウターやシャツ、フーディーなどといったアパレルに加えて、発表時から注目度の高かった聖母マリア像をモチーフとしたメキシカンなグラフィックが存在感大のブランケットも登場するようだ。
〈Supreme〉2018年秋冬コレクションの第6弾発売アイテム、“Week 6”は9月29日（土）より日本展開スタート。海外展開のみとなるアイテムも毎シーズンいくつか見受けられるために全てが日本国内で展開されるかどうかは蓋を開けてみれば分からないのが、まずは上のフォトギャラリーからその最新アイテムの数々を確認してみてほしい。
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Source: HYPE BEAST
