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アメリカの画家の作品から生まれた、ネストローブコンフェクトの2018年秋冬コレクション。

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芳醇な魅力を放つリネン素材を用いたアイテムを特徴にもつ〈ネストローブコンフェクト(nest Robe CONFECT)〉。

2018年秋冬コレクションのテーマはアメリカの画家、アンドリュー・ワイエス(Andrew Wyeth)について。“彼の絵画に出てくる服は、もし現実につくるとこういう質感や色だったのでは?” という膨らませたイメージをもとにアイテムがつくられています。

ワイエスの描く絵画の独特な暖かみのある色調をチェック柄をカラーパレットに見立てて置き換えたり、強くて繊細な筆触りや柔らかさや味わいを感じるタッチから素材感をイメージしたり。想像を服の世界に落とし込んでいきます。

ルックのスタイリングは絵画に出てくる人物像ではなく、あくまで〈ネストローブコンフェクト〉が考えるスタンダード、ミリタリー、ワーク、トラッド、クラシックなど、様々な要素を踏襲したリアリティを感じられるものを提案しています。

足元を黒の短靴やブーツで統一しているところも、ワイエスの絵画に出てくる男性像の雰囲気を意識して取り入れた今シーズンのスタイリングの特徴のひとつ。それによって今までのルックとは一味違った、絶妙に男らしい空気を纏った人物像のルックに仕上がっています。

タフなリネンを柔らかく加工して起毛させた素材感や、古びた味わいのある質感が表現された〈ネストローブコンフェクト〉らしい奥深さを感じるコレクション。コンセプチュアルなイメージから生まれたリアリティのある仕上がりには脱帽です。

Text_Rei Kawahara


nest Robe CONFECT 表参道店
住所:東京都渋谷区神宮前4-4-8
電話:03-6438-0717
nestrobe.com/cf
www.instagram.com/nest_robe_confect

Source: フィナム

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