アメリカのエンタメ業界では、“バスケの神様”ことMichael Jordan(マイケル・ジョーダン)が2015年にビリオネアの仲間入りを果たし、現代を代表するセレブ実業家のKylie Jenner(カイリー・ジェンナー)が“最年少ビリオネア”の称号を手中に収めようとしているなか、彼らと並び、音楽業界No.1のパワーカップル、JAY-Z(ジェイ・Z)とBeyoncé(ビヨンセ)夫妻による快進撃が続いている。
米経済誌の『Forbes(フォーブス)』によると、この夫妻が保有する2人分の純資産の合計はおよそ12.5億ドル(約1405億円)にものぼるとのこと。この内訳に目を向けると、Beyoncéの3億5500万ドルに対し、ヒップホップ版の長者番付でもトップランカーとしてお馴染みのJay-Z側が9億ドルとその大半を占めている。Beyoncéのアルバム売上やコンサートでの観客動員数はパートナーであるJAY-Zを上回るものの、実業家として多岐に渡るビジネスを展開するJAY-Zは本業以外での収益が多く、Jay-Zが主宰する音楽配信サービスの『TIDAL』は6億ドルの価値がある、と同誌は説明している。
同夫妻は現在、ジョイントツアー「On the Run Tour II」の真っ只中であるが、今後の動向にも引き続き要注目だ。あわせて、ゲリラリリースされたBeyoncé & JAY-Zによる『EVERYTHING IS LOVE』のチェックをまだお済みでない方はこちらから。
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Source: HYPE BEAST