伝説のヒップホップグループのN.W.A.の元メンバーであり、匕ップホップシーン引いては音楽シーンにおける最重要人物のひとり、Dr. Dre(ドクター・ドレー)。現在は「Apple(アップル)」傘下の世界的オーディオブランド「Beats by Dr. Dre(ビーツ・バイ・ドクタードレ)」の創業者の1人としてもその名を轟かす存在だが、今回そんな彼が今はなきミュージシャン Marvin Gaye(マーヴィン・ゲイ)の伝記映画の制作に取り組んでいるとの新情報が登場した。
Marvin Gayeとは、類まれな音楽センスとソウルフルなサウンドで1960年代から70年代にかけて活躍し、1984年に実の父に射殺されるという悲しい最期を迎えたエピソードでも有名な伝説的ミュージシャン。その音楽シーンにおける存在感は没後30年以上経ったいまでも健在であり、『VARIETY』誌によるとDr Dreが指揮を執るその伝記映画はまだ企画段階だが、Dreはその楽曲使用権を既に獲得済みとのこと。ちなみに、Marvin Gayeにまつわる映像作品の制作はこれまでにも様々な人物によって試みられてきたが、実現したことは未だ一度もない。しかし今回のDr Dre.による伝記映画は初めて家族や財団から公認を得たとの情報も報じられているので、音楽好きの方はさらなる新情報の登場を引き続き楽しみに待とう。
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Source: HYPE BEAST