1 JOURNAL STANDARD 別注 LEVI’S トラッカージャケットスペシャルコレクション
- 1.1 LEVI’S ヒストリカルトラッカージャケットコレクション
- 1.2 先行予約情報

JOURNAL STANDARD 別注 LEVI’S トラッカージャケットスペシャルコレクション

JOURNAL STANDARD 別注 LEVI’S トラッカージャケットスペシャルコレクションが発売。オンラインにて先行予約が受付開始。

LEVI’S ヒストリカルトラッカージャケットコレクション

LEVI’S （リーバイス） TYPE1・TYPE2・TYPE3と、3つのモデルそれぞれが「Levi’s(R) トラッカージャケットの歴史」を1本の道のように並べて見せてくれるコレクションで、どれも共通して重厚な14.75オンスのリジッドデニムを使い、フロントだけイエロー・その他はオレンジというレインボーステッチを施すことで、ヴィンテージの空気をまとう仕上がりになっています。そのうえで、TYPE1・TYPE2・TYPE3がもつ性格をそれぞれ丁寧に引き出しており、まるで“デニムのタイムライン”を手元に置くような楽しさがあります。

TYPE1：クラシックな原点

まずTYPE1は、トラッカージャケットの原型にあたる無骨な雰囲気をそのまま閉じ込めており、片側だけの胸ポケットとその横に走るプリーツ、5つボタンといった象徴的な構造を忠実に再現しています。育てがいのあるリジッドデニムに、こだわりのレインボーステッチが重なることで、最もクラシックで荒々しい味わいが際立ちます。また2XL以上には“Tバック”という古い年代特有の背中の切り替え仕様が入り、ヴィンテージ好きにはたまらない仕掛けになっています。

TYPE2：中庸のバランス

そこから一段階進んだTYPE2は、左右対称の胸ポケットや箱のようなシルエットが特徴で、TYPE1ほど武骨ではなく、TYPE3ほど現代的でもないという、絶妙な中庸のバランスが魅力になっています。フラップ裏に軽い生地を使うなど、実際の年代物が持つさりげない仕様をしっかり拾っていて、細部を見るほど味わいが出てくる一着です。こちらも大きいサイズはTバック仕様で、この時代感をしっかりまとわせてくれます。

TYPE3：現代のスタンダード

そしてTYPE3は、一気に現代へ飛び込んだような端正さがあり、身幅をタイトに、着丈を少し長く取ることで、どんな着こなしにも馴染む“現在のスタンダード”としての姿を見せます。サイズ選びで印象が大きく変わり、ジャストならシャープに、サイズアップすれば今っぽいゆとりのあるバランスを出せる柔軟さがポイントです。これをあえてリジッドデニムで仕上げているため、クラシックと現代らしさが美しく交差します。