次期最高責任者(CEO)と目されていたTrevor Edwards(トレバー・エドワーズ)を筆頭に、ここ数ヵ月で9名もの重役が退任した〈Nike(ナイキ)〉社だが、今度は傘下である〈Converse(コンバース)〉のチーフ・マーケティング・オフィサーを2016年から務めてきたJulien Cahn(ジュリアン・カーン)の辞任が決定した。
米『Bloomberg』によると、この辞任は現在問題となっている社内不正に関するものではないとされており、今年初めに〈Supreme(シュプリーム)〉との契約も済ませているとのこと。これまで数多くのフォットウェアに携わってきたJulien氏はどう〈Sup〉で活躍するのだろうか、そしてオリジナルシューズラインの発足は有り得るのだろうか、ファッション業界が固唾をのむ今後の展開に注目していこう。
今週末にリリースを遂げる〈Supreme〉x 洋ホラー映画の金字塔『ヘル・レイザー』によるコラボコレクションや〈Palace(パレス)〉x〈adidas Originals(アディダス オリジナルス)〉2018年夏コレクションなど、その他ファッション関連のトピックはこちらよりチェック。
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Source: HYPE BEAST