『Forbs(フォーブス)』の二番煎じとも呼ばれる『Bloomberg』の“世界長者番付2018”にて、数多くのラグジュアリーブランドを傘下に抱えるファッション最大手企業「LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)」の最高経営責任者(CEO)Bernard Arnault(ベルナール・アルノー)が遂にファッション界の頂点に輝いた。これまで「Amazon(アマゾン)」のJeff Bezos(ジェフ・ベゾス)や「Microsoft(マイクロソフト)」のBill Gates(ビル・ゲイツ)らに続き、4位にランクインしてきた〈Zara(ザラ)〉のAmancio Ortega(アマンシオ・オルテガ)を追い抜くかたちとなり、Bernardの純資産は707億ドル(7兆5,639億2,425万円)にものぼると推測されている。
遂にファッション界の王座につくこととなったBernardは、今後どこまで「LVMH」を拡大させていくのだろうか。その点にも注目しつつ傘下である〈KENZO(ケンゾー)〉が「Levi Strauss & Co.(リーバイス・ストラウス)」から訴えられた盗用疑惑についてもチェックしておこう。
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Source: HYPE BEAST