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LEVI’S® 501XX 1942(大戦バックル)オリジナルデッドストック

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LEVI’S® 501XX 1942 – ヴィンテージジーンズのスーパースペシャル個体

大戦期モデルの人気高いLEVI’S® 501XX 1942

市場に出るとの噂のスーパースペシャル個体があります。市場価格予想は、3,000万円オーバー。その個体とは、〈LEVI’S®(リーバイス)〉のヴィンテージジーンズのなかでももっとも人気の高い大戦期モデル、501XX 1942。83年間、穿かれることのなかったデッドストック状態で、オリジナルのフラッシャー、ギャランティチケット、そして、おそらく世界初公開となる(!?)スペシャルなミニペーパー(命名:ライダースチケット)が付属しています。

501XX 1942の特徴

この501XX 1942は、1937モデルと大戦モデル(1942-46)の特徴を両方備え持っています。黒いシンチバック、股リベット、アーキュエイトステッチなど、特徴的なディテールがあります。

大戦モデルのディテール

大戦モデルのディテールには、前立て裏の持ち出しが荒っぽい切りっぱなしの点と、リベット類が(銅メッキの)鉄である点が挙げられます。

501XX 1942のフラッシャーに特定根拠

フラッシャーに記載されている1942が特定の根拠となります。この表記は物資統制を受けたことを反映している可能性があります。

LEVI’S® 501XX 1942のオリジナルデッドストック リーバイス
LEVI’S® 501XX 1942のオリジナルデッドストック リーバイス

LEVI’S® 501XX 1942の魅力を引き立てる付属品

今回、リーバイ・ストラウス本社も驚くであろう付属品がありました。命名「ライダースチケット」で、アメリカ本土で発見された際、左後ろポケットから出てきたという逸話が付随しています。

LEVI’S® 501XX 1942のオリジナルデッドストック リーバイス

Vintage LEVI’S 501XX 1942 – 主な特徴

●当時の販売価格:2.25ドル
●フラッシャーのCopyright表記は1942
●1942年3月〜8月頃のわずか半年間のみ生産されたと考えられる
●黒いシンチバック(おそらくクロム製)
●前立て裏の持ち出し部分が切りっぱなし
●股リベットあり(本モデルが最後とされる)
●ボタン裏には銅メッキ処理
●裏リベットは鉄製で銅メッキ加工
●「LEVI STRAUSS FRONTIER RIDERS」(命名:ライダースペーパー)が左後ろポケットに入っている ※カウボーイ店での販売用のみのチケットの可能性あり
●本個体のギャランティチケットは、COPPER RIVETT表記
●アーキュエイトステッチは1本針仕様で中央のダイアモンドポイントはなし
●生地は10オンスとフラッシャーに記載あり
●「大戦バックル」「ライダースチケット」の命名は青木孝則氏

参考文献 /青田充弘著『WAR DENIM』(立東舎)

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結論

LEVI’S® 501XX 1942は、その独特なディテールや歴史的な背景から、ヴィンテージジーンズ愛好家にとって非常に貴重なコレクションアイテムです。その付属品や生産経緯も含め、その魅力は底知れぬものがあります。

よくある質問

Q: LEVI’S® 501XX 1942の市場価格はどのくらいですか?
A: 筆者の市場価格予想は、3,000万円オーバーです。

Q: 501XX 1942の特徴は何ですか?
A: 黒いシンチバック、股リベット、アーキュエイトステッチなど、独自のディテールが特徴です。

Q: 何故1942年が重要なのですか?
A: フラッシャーや付属品に記載されている1942年は、物資統制を受けた時期を反映しています。

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