韓国ストリートの代表格 thisisneverthat 初のランウェイの舞台裏をレポート

March 26, 2018 コラム

昨年「Samsung Fashion & Design Fund」を受賞した〈thisisneverthat（ディスイズネバーザット）〉が、先週閉幕したソウルファッションウィークで初のランウェイショーを開催した。

90年代のオールドスクールの美学を現代的に昇華することで、今注目すべき韓国発のストリートレーベルとして確固たる地位を確立した〈thisisneverthat〉。『東大門デザインプラザ』で披露された2018年秋冬コレクションでは、〈Nike（ナイキ）〉やGORE-TEXとのコラボレーションがベールを脱ぎ、スニーカーがプリントされたグレー/パープルのスウェットシャツや防寒性に優れたマウンテンジャケット、フェイスカバー付きのサハラキャップなどが観衆を釘付けにした。

彼らの最新コレクションの舞台裏に密着したフォトセットは、上のギャラリーから。なお、販路を限定しているのか、現在日本国内での取り扱いがないようなので、全国のセレクトショップのバイヤーさんたちには是非、この機会に買い付けを検討していただきたい。

あわせて、ソウルファッションウィーク期間中に『HYPEBEAST』の韓国チームが敢行したストリートスナップ第1弾、第2弾のチェックもお忘れなく。