【FOCUS IT.】本日オープン！香川・讃岐うどんの名店「一福」が原宿にできました。

うどん県こと、香川県内でも屈指の人気を誇る讃岐うどん店のひとつとして知られる「一福」。3月19日、その「一福」譲りの讃岐うどん「香川一福原宿店」が満を持してオープンします。場所は「ユナイテッドアローズ原宿本店」や「クロムハーツ原宿」から徒歩3分の距離。地下1階なので、ご注意を！

東京では、神田・立川にも進出しており、本家の「一福」も「香川一福」も当然ながら讃岐うどんがメイン。さらに、数量限定で提供されるカレーうどんは、四ツ谷の老舗フランス料理店「北島亭」のカレーが使われているというからたまりません。

1年間、本場「一福」で修行を積んだ店長の今泉さん。元々ロケバスさんで、ファッション業界にも知り合いが多いとか。

「麺は毎朝お店で打っていて、香川の本店と同じ素材を仕入れてつくっています。やや細めの仕上がりでモチモチとした食感と心地よいのどごしが特徴。カレーは、厳選した肉や野菜をじっくりと煮込んだ上に、特別なブレンドのスパイスを混ぜてつくられたもので、素材の旨味が溶け出した深いコクが自慢です」と話して下さったのは店長の今泉さん。

茹で上がった麺をすばやく冷水で締めます。

グランドオープン前の外観。みなさんが行く頃には、「香川一福」の暖簾がかかっているはず。

毎朝お店で打っているという麺。素材は本家「一福」と同じものを使用。

落ち着いた雰囲気のフロアは、約20名が座れるので、回転が早い分、そんなに並ばず入れそう。

グランドオープンより一足先にお邪魔したフイナムスタッフ。限定メニューのカレーうどんに後ろ髪を引かれながらも、シンプルに麺と出汁の美味しさが体感できる「冷かけ」を注文（写真一番上）。出汁は黄金色に輝いていながらも、麺の姿がハッキリ見えるほどに透明感満点。早速、うどんをすすってみると、讃岐うどんならではのコシ、ツヤ、ノビのバランスが最高で、出汁も尖っていなくて、品のあるていねいな味でした。

本場香川県高松市の「一福」の味を堪能できる「香川一福原宿店」。11時〜18時まで、通しでの営業なので、ランチ時間を逃してしまった方にとっても嬉しいですね。ちなみにオープンを記念して、“フイナムの記事を見た！”と店頭で言えば、とり天をサービスしてくれます。四の五の言わずまずはご賞味あれ！

Photo_Rintaro Ishige
Text_Jun Nakada