Rewrite
『URBAN RESEARCH（アーバンリサーチ）』の展開する京都の旗艦店『URBAN RESEARCH KYOTO（アーバンリサーチ キョウト）』が、2024年11月8日（金）に全面リニューアルオープンを果たし、それを記念したレセプションパーティーが前日の11月7日（木）に開催された。今回のリニューアルではエアポートをイメージしたフロアや、そこから広がるストリートを連想させるスペースなど、既存の建築を活かしたモダンなデザインが全面に施され、店内のディスプレイや什器にあえて数多くのグレーを使用し、サウンドシステムにもこだわることで、究極の居心地を実現している。気になるフロアの詳細や取扱ブランドなどに関しては、こちらの記事でご確認を。そんな“URBAN RESEARCHのグローバルフラッグシップストア”として、新たに生まれ変わった店舗が初披露される招待者限定のレセプションパーティーに『Hypebeast』が潜入。本稿ではフォトレポートとともに、シークレットライブで登場した5lack（スラック）のコメントを交え、『URBAN RESEARCH KYOTO』、そして同日にデビューした新ハウスブランド〈dDdDdDd（デー）〉の魅力を紐解く。
ファッションエリアとして有名な京都の河原町アーケード内に位置する『URBAN RESEARCH KYOTO』の店前には、17:00前になると多くの人が足をとめ、和モダンな建築デザインを一目見ようと人だかりができ始めていた。そしていよいよエントランスがオープンすると、DJの心地よいサウンドとウェルカムドリンク、スペシャルフードが振る舞われ、リニューアルのディレクションを手がけた〈SEE SEE（シー シー）〉のディレクター 湯本弘通や、『URBAN RESEARCH』のクリエイティブディレクター 村手謙介らがゲストたちを出迎える。限定アイテムや新ブランドの説明を受けつつ、リニューアルされた店内を散策していると、17:30に同店のディスプレイや内装も手がけた盆栽プロデューサー 小島鉄平が率いる「TRADMAN’S BONSAI（トラッドマンズ ボンサイ）」による盆栽カットショーがスタートした。そして、ギャラリーが圧倒されるほどの躍動的な生カットライブから、数十分ほどでパーティーに華をそえる盆栽が完成。それからは歓談がつづき、19:00前、新ハウスブランド〈dDdDdDd〉のファッションショーとしてルックにも登場するモデルが、実際に店内でキャットウォークを行い、7Daysを彩る新定番スタイルがデビューする。カラーや素材、シルエット、豊富なサイズバリエーションを取りそろえ、その日の気分に合わせてコーディネートが組める〈dDdDdDd〉ならではの“new basic”な着こなしが印象的だった。
パーティーが終盤に近づくと、DJブースには5lackの盟友 WATTER（ワッター）が姿を現し、19:00過ぎにシークレットライブが開始。イントロからクールに登場した5lackは、昨年発表されたEP『Try & Error』の中から“563”をラップして会場の視線を集め、続けて“Change Up （feat. ISSUGI & BACHLOGIC）”や“Grind the Brain”、“5xL （feat. LEX）”を披露してフロアを盛り上げる。そして “Feelin’ 29 （feat. Kojoe）”がかかると、ブース前には多くの人が集まり、スマホを手にとり撮影しながらそのスペシャルな空間に酔いしれているようだった。最後はBudamunk（ブダマンク）プロデュースの“Life a”で店内の全員をロックして、シークレットライブは終了する。
興奮冷めやらぬ中、ライブ直後の5lackにまずは本日の感想を聞くと「楽しかったす」と一言。それからつづけて「ライブ中にも言ったんですけど、近年の日本のヒップホップブームみたいな中でオレのことを呼んでくれるっていうのは、きっと“分かっている人たち”だなって思うし」と語り、「その中で、オレのことをどのくらい知ってくれているのか分からないような雰囲気もあったけど、それが昔の頃の自分を思い出させるような感じもあって、楽しかったんですよね」と答えてくれた。そしてリニューアルされた新店舗の印象についても感想を聞いてみると「コンクリートの打ちっぱなしって言っていいか分からないんですけど、シンプルで、洗練されていてかっこいいなと思いました。全体的にグレーが使われているのも、個人的に好きな色なので心地がいいと感じましたね」。時刻は21:00前。すべてのプログラムが無事に終了して、レセプションパーティーもお開きに。ファッションとカルチャー、それらが交錯する今までにない唯一無二の空間がそこには広がっていた。リニューアルされた『URBAN RESEARCH KYOTO』についてさらに知りたい方は公式サイトをチェックして、機会がある方は是非とも直接足を運んでいただきたい。
URBAN RESEARCH KYOTO
住所：京都府京都市中京区寺町通円福寺前町285
営業時間：11:00-20:00
定休日：不定休
電車：阪急京都線「京都河原町」駅 9番出口より徒歩3分
バス：京都市バス 四条河原町停留所より 徒歩8分
公式 Instagram：@urbanresearch_kyoto
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『URBAN RESEARCH（アーバンリサーチ）』の展開する京都の旗艦店『URBAN RESEARCH KYOTO（アーバンリサーチ キョウト）』が、2024年11月8日（金）に全面リニューアルオープンを果たし、それを記念したレセプションパーティーが前日の11月7日（木）に開催された。今回のリニューアルではエアポートをイメージしたフロアや、そこから広がるストリートを連想させるスペースなど、既存の建築を活かしたモダンなデザインが全面に施され、店内のディスプレイや什器にあえて数多くのグレーを使用し、サウンドシステムにもこだわることで、究極の居心地を実現している。気になるフロアの詳細や取扱ブランドなどに関しては、こちらの記事でご確認を。そんな“URBAN RESEARCHのグローバルフラッグシップストア”として、新たに生まれ変わった店舗が初披露される招待者限定のレセプションパーティーに『Hypebeast』が潜入。本稿ではフォトレポートとともに、シークレットライブで登場した5lack（スラック）のコメントを交え、『URBAN RESEARCH KYOTO』、そして同日にデビューした新ハウスブランド〈dDdDdDd（デー）〉の魅力を紐解く。
ファッションエリアとして有名な京都の河原町アーケード内に位置する『URBAN RESEARCH KYOTO』の店前には、17:00前になると多くの人が足をとめ、和モダンな建築デザインを一目見ようと人だかりができ始めていた。そしていよいよエントランスがオープンすると、DJの心地よいサウンドとウェルカムドリンク、スペシャルフードが振る舞われ、リニューアルのディレクションを手がけた〈SEE SEE（シー シー）〉のディレクター 湯本弘通や、『URBAN RESEARCH』のクリエイティブディレクター 村手謙介らがゲストたちを出迎える。限定アイテムや新ブランドの説明を受けつつ、リニューアルされた店内を散策していると、17:30に同店のディスプレイや内装も手がけた盆栽プロデューサー 小島鉄平が率いる「TRADMAN’S BONSAI（トラッドマンズ ボンサイ）」による盆栽カットショーがスタートした。そして、ギャラリーが圧倒されるほどの躍動的な生カットライブから、数十分ほどでパーティーに華をそえる盆栽が完成。それからは歓談がつづき、19:00前、新ハウスブランド〈dDdDdDd〉のファッションショーとしてルックにも登場するモデルが、実際に店内でキャットウォークを行い、7Daysを彩る新定番スタイルがデビューする。カラーや素材、シルエット、豊富なサイズバリエーションを取りそろえ、その日の気分に合わせてコーディネートが組める〈dDdDdDd〉ならではの“new basic”な着こなしが印象的だった。
パーティーが終盤に近づくと、DJブースには5lackの盟友 WATTER（ワッター）が姿を現し、19:00過ぎにシークレットライブが開始。イントロからクールに登場した5lackは、昨年発表されたEP『Try & Error』の中から“563”をラップして会場の視線を集め、続けて“Change Up （feat. ISSUGI & BACHLOGIC）”や“Grind the Brain”、“5xL （feat. LEX）”を披露してフロアを盛り上げる。そして “Feelin’ 29 （feat. Kojoe）”がかかると、ブース前には多くの人が集まり、スマホを手にとり撮影しながらそのスペシャルな空間に酔いしれているようだった。最後はBudamunk（ブダマンク）プロデュースの“Life a”で店内の全員をロックして、シークレットライブは終了する。
興奮冷めやらぬ中、ライブ直後の5lackにまずは本日の感想を聞くと「楽しかったす」と一言。それからつづけて「ライブ中にも言ったんですけど、近年の日本のヒップホップブームみたいな中でオレのことを呼んでくれるっていうのは、きっと“分かっている人たち”だなって思うし」と語り、「その中で、オレのことをどのくらい知ってくれているのか分からないような雰囲気もあったけど、それが昔の頃の自分を思い出させるような感じもあって、楽しかったんですよね」と答えてくれた。そしてリニューアルされた新店舗の印象についても感想を聞いてみると「コンクリートの打ちっぱなしって言っていいか分からないんですけど、シンプルで、洗練されていてかっこいいなと思いました。全体的にグレーが使われているのも、個人的に好きな色なので心地がいいと感じましたね」。時刻は21:00前。すべてのプログラムが無事に終了して、レセプションパーティーもお開きに。ファッションとカルチャー、それらが交錯する今までにない唯一無二の空間がそこには広がっていた。リニューアルされた『URBAN RESEARCH KYOTO』についてさらに知りたい方は公式サイトをチェックして、機会がある方は是非とも直接足を運んでいただきたい。
URBAN RESEARCH KYOTO
住所：京都府京都市中京区寺町通円福寺前町285
営業時間：11:00-20:00
定休日：不定休
電車：阪急京都線「京都河原町」駅 9番出口より徒歩3分
バス：京都市バス 四条河原町停留所より 徒歩8分
公式 Instagram：@urbanresearch_kyoto
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